感染拡大より怖いと噂の「自粛警察」が蔓延中!一部の飲食店などに匿名で張り紙

感染拡大より怖いと噂の「自粛警察」が蔓延中!一部の飲食店などに匿名で張り紙 ネットの話題
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緊急事態宣言でも生活のために止む無く営業している一部の店舗に対し、匿名で休業を求める張り紙をする「自粛警察」が話題になっています。

ネットでは「行き過ぎた嫌がらせ」「心ない人の行動」「正義マン」と非難が寄せられています。

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自粛警察が蔓延中!

緊急事態宣言で自粛を呼びかけかれる中、生活のために止む無く営業している飲食店などの一部の店舗があります。しかし、そうした店舗に対し、匿名で休業を求める張り紙をする行為が後を立たないようです。

ネットではこうした行為をする人を「自粛警察」と読んで話題になっています。

そんな自粛警察に対しネットでは「行き過ぎた嫌がらせ」「心ない人の行動」「正義マン」と非難が寄せられています

小さな個人商店にとって営業自粛は死活問題に直結します。そのため持ち帰りサービスやデリバリーなどの新たなサービスなどで営業をしている店舗も少なくありません。

生活のため止む無く営業を続けている店舗は、けっして「悪者」ではありません。自粛警察のような行為こそが、困っている人を貶める「悪行」なのではないでしょうか?

ネットの反応

自粛警察のニュースを見たネットの反応を見てみましょう。

自粛警察は正義中毒!

脳科学者の中野信子さんは、これからは「人を許せない」気持ちが増幅していく「正義中毒」というべき一種の依存症状が増えていくと指摘しています。

正義中毒とは、「自分は絶対に正しい」「あいつは叩かれて当然だ」と思ったが最後、強い怒りや憎しみの感情が湧き、知りもしない相手に攻撃的な言葉を浴びせてしまう行為。

ときには相手を社会的に抹殺するまで続く残酷な行為ですが、そうなっても正義を遂行した側は、自分が悪かったとは思わないそうです。

正義は我にあり、過ちを犯した相手には何をしても許される。そんな心理状態から実行に移される行為であり、正義をおびやかす「悪人」を叩くことで、快感が生まれるようになっているそうです。

参照:MYLOHAS

まさに、自粛警察と呼ばれる人たちは、この正義中毒になっている可能性がありますね。

まとめ

正義感も行き過ぎれば悪になってしまいます。本当の正義とは何なのでしょうか?

誰かを叩くことよりも、手を差し伸べる勇気を持つことが大切なのかもしれません。

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