感染対策に投入された中国の最新テクノロジーが凄すぎる!AI、ロボット、自動運転

感染対策に投入された中国の最新テクノロジーが凄すぎる!AI、ロボット、自動運転 ネットの話題
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世界中で感染者が急増し史上最悪のパンデミックが起きていますが、震源地となった中国では感染対策のため、AI、ロボット、自動運転などの最新テクノロジーが投入され凄いことが起きていました。

布マスク2枚配布の日本との違いを見てみましょう。

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中国の感染対策最新テクノロジー

震源地であり開発独裁と称される中国の感染対策における最新テクノロジーにはとくに目を見張るものがあります。

中国では武漢に限らず感染リスクを低減するという理由から、とくに非接触技術の実用化が進んでいます。

各都市では監視カメラと顔認証、個人ID、交通機関の利用履歴などを組み合わせ、個人の行動履歴を追跡し、感染者が利用した経路をマップ化する技術が一般向けに広く公開されています。

ドローンでマスク着用を呼びかけ

江蘇省内にある街中をドローンが飛び回り、マスクしてない市民を見つけて警告しています。

サーモグラフィー搭載の防疫ロボット

ドローンの他にも街中ではサーモグラフィーを搭載した防疫ロボットが走り回り、マスク未装着者へ警告をしています。

医療機関の物資の運搬に無人配達ロボット

武漢や北京などの都市部では無人配達ロボットが多数投入されました。

医療機関への物資の配送が主な仕事となり、武漢第九医院 のケースでは1日の配達量のうち50~70%を無人配達ロボットが担当したそうです。

また、北京では餃子の無人配送車も登場しました。

ライブコマースで売り上げが10倍

小売店への客足が減少するなか活躍したのはライブコマーズ(生配信販売)です。

上海にあるデパート「新世界城」は、Tiktokでライブによる販売動画を38時間にわたって配信。3万人以上が視聴し、この総売上は店舗における前週末の10倍に達したそうです。

無人レストランなら15分で36人分の料理が完成

中国の無人レストランに関しては2019年から話題になることが多かったのですが、感染拡大を受けて一気に拡大されました。
武漢では人が材料を事前に準備しておけば、15分以内に36人分の料理を調理するロボットも登場しました。
また、1度は消滅していた無人コンビニが復活し数を増やしています。

1億人以上がオンライン授業

学校が閉鎖されたことにより、子供たちのためにオンライン学習が一気に広がりました。

また、AIを使ってテキストの読み聞かせや宿題の個別指導ができる学習システムも公開されています。スマートスピーカーと連動しており無料で利用できます。

ただし、最近ではオンライン授業を逆手にとった行動も問題になっています。

ウェブ会議が急速に広がる

リモートワークも一気に加速し、 大手 IT 企業が相次いでリモート会議ツールを公開しています。

深夜の大規模な消毒活動

深夜になると消毒液を散布するトラックが市内を走りまわり、大規模な消毒活動を行いました。

中国以外の感染対策に投入された最新テクノロジー

中国に次いで最新テクノロジーが投入されているのがアメリカです。スーパーコンピューターを使ったウイルス解析やAIを使った新薬開発も進んでいます。

アメリカワシントン州の病院では遠隔操作型の診療ロボットが初めて感染患者に投入され、ニューヨークでは感染の可能性を診断してくれる相談ロボットを該当に配置し、タイムズスクエアなどで多くの観光客を診断しました。

また、アメリカではオンライン学習は普通に始まっており、韓国でも4月からオンライン授業で学校を再開します。

日本では厚生労働省がオンライン診療の準備を進めている段階です。

まとめ

布マスク2枚を配布する日本の感染対策と、世界の感染対策では大きな差が出ています。

この状態であっても、 緊急事態宣言の発令せず、学校を再開する日本政府は、今後世界から非難の的になることは間違いありません。

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