山Pこと山下智久さんがオニツカタイガーとコラボレーションした白いハイカットのスニーカーがめちゃカッコいい!と話題になっています。
日本を代表するスニーカーブランドのオニツカタイガーについて調べてみましたので、ぜひ参考にしてください。
オニツカタイガーとは?
山下智久さんとのコラボによって一気に注目度が上がったスニーカーブランド「オニツカタイガー」ですが、実は初めて耳にするという方も多いのではないでしょうか?
【本日UP】オニツカタイガー×山下智久のコラボスニーカーは“自分色”に染め上げるオールホワイト!https://t.co/lw5mMysSXO
— GQ JAPAN (@GQJAPAN) December 19, 2019
【デスクの一言】「僕なりに必死で勉強し、僕の全てを捧げた」と発表会で語った山P。「オニツカタイガー」70周年コラボのトリはずっと極秘でしたが、やはり大物でしたね。取材した若手男性記者は「山P本当にカッコよかった〜」と心の底から話していました(笑)。 #山下智久https://t.co/jzllA0qcqK
— WWD JAPAN (@wwd_jp) December 21, 2019
スポーツ系スニーカーブランドといえばアメリカに本社がある「ナイキ」とドイツに本社がある「アディダス」が有名ですね。
ですが、本気の体育会系男子&女子には日本発ブランド「アシックス」 に根強い人気があります。なぜなら、海外ブランドと比較してもアシックスは圧倒的に品質が良いからです!
そして、そのアシックスのファッション系スニーカーブランドのひとつが「オニツカタイガー」なのですです。というか、、、もともとオニツカタイガーが今のアシックスの前身なのです。
今のナイキがあるのはオニツカタイガーがあったから?
オニツカタイガーは創業者である鬼塚喜八郎が1949年に創業した鬼塚商会から始まります。
もともとバスケットボールシューズから始まった鬼塚商会は、日本でバッシュといえばオニツカタイガーの「ファブレ」と言われるまで成長していきます。
そして、その品質の高さに惚れ込んだ現在のナイキの前身となるブルーリボンスポーツがアメリカでのオニツカタイガーの販売代理店になります。
ところが、その後、なんやかんやあってブルーリボンスポーツはオニツカタイガーの技術者の引き抜きなどもあり、オニツカタイガーの技術をそのまま使ってナイキというブランドを作ったのです。
つまり、見方によってはナイキというブランドは、日本のオニツカタイガーがあったからこそ生まれたブランドともいえるのです。
オニツカタイガーは海外で大人気!
オニツカタイガーが現在のアシックスになってから、実はオニツカタイガーのブランドは一時、消滅しているのです。
オニツカタイガーが再び世界で注目されるようになったのは、2003年に公開された映画「キル・ビル」の中で主役のユマ・サーマンが着用していたことが大きな要因になっています。
「キル・ビル」で気になったのはスニーカー!
全身黄色に黒のラインが印象的なユマ・サーマン。足元も黄色に黒のアクセント。
スニーカー、オニツカタイガーの TAI-CHIだそうです。
日本好きなタランティーノらしいチョイスだなー pic.twitter.com/4qJAlADS6j— しい (@siiiisama) November 21, 2018
海外のセレブがオニツカタイガーのスニーカーを履いている姿をパパラッチされるなど、日本よりも海外の方が人気が高いスニーカーブランドになりました。
現在、オニツカタイガーは60~70年代をイメージしたレトロブランドとして取り扱われていますが、2015年にはアシックスタイガーも復活し、80~90年代のスポーツシューズも展開されています。
ブランド誕生70周年を祝したコラボレーションプロジェクト『70th Anniversary × 7 Designers』。
12/26に発売するラストを飾る第七弾は、グローバルに活躍する山下智久氏とのコラボレーション。https://t.co/IbJVR0vHdc #オニツカタイガー pic.twitter.com/tkxzs2qn2e— Onitsuka Tiger Japan (@ot_japan) December 19, 2019
まとめ
日本ではナイキがアディダスなど海外ブランドのスニーカーが人気ですが、国産ブランドのアシックスそしてオニツカタイガーにもぜひ目を向けてみてください。
とくにシューズがパフォーマンスに大きく影響するバッシュやランニングシューズは世界一と言っても過言ではありません。
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