れいわ新選組の山本太郎が大阪ミナミで都構想反対のゲリラ街宣を強行。道交法に違反していると警察と衝突しました。
ネットでは「さすがテロリスト」「でたよ表現の自由」「ルール守らない政治家」といった声が寄せられています。
山本太郎、ゲリラ街宣で警察と衝突
れいわ新選組の山本太郎が大阪ミナミ戎橋で都構想反対のゲリラ街宣を強行しましたが、道交法に違反していると警察と衝突。
山本氏は「表現の自由だ!法的根拠を示せ!」と繰り返し主張、聴衆から「妨害するなー!」とのヤジも飛び交い現場は一時騒然となりました。
大阪・戎橋で都構想反対の街頭演説を始めたれいわ新選組の山本太郎代表ですが、警察から通路を妨げるとして中止を通告され、大もめです。 pic.twitter.com/sbOn2L30wE
— 東スポ政治・社会 (@tospo_seiji) October 12, 2020
記事によると、事前に許可申請を行ったが南署が拒否していたそうです。
ネットでは「さすがテロリスト」「でたよ表現の自由」「ルール守らない政治家」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ネットの反応を見てみましょう。






街頭演説には許可は必要?
選挙期間中だったら許可は必要ありませんが、選挙期間外の街頭演説には警察署に申請する「道路使用許可申請書」が必要になるようです。
山本氏は道路交通法77条の「人の往来を妨げるような行為」には当たらないとしていますが、そもそも許可申請を行ったが南署が許可を出していない時点でアウトですね。
また、山本氏はれいわ新選組という政治組織に属し、公職に立候補すると宣言しています。
つまり、公職選挙法での対象者になります。
そして、選挙期間外でも公職選挙法143条16項は適用され、それに違反していることになるようです。政治運動や主義主張の宣伝ではなく選挙運動違反です。
都構想云々よりも「表現の自由」を主張しながら行うゲリラ街宣は、反社団体のやってる街宣と大して変わらないのではないでしょうか?

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