小泉進次郎環境相は悪化する生物多様性について「社会を再構築する必要がある」と述べ話題になっています。
ネットでは「環境ファシスト」「また余計なこと」「中二病みたい」といった声が寄せられています。
小泉環境相「社会を再構築する必要がある」
小泉進次郎環境相は悪化する生物多様性について「生物多様性に配慮した商品が選ばれる社会に再構築する必要がある」と述べ話題になっています。
悪化続く生物多様性、回復に「社会変革が必要」 環境省: 日本経済新聞 https://t.co/kjqrZxQAZK
— 日経サイエンス (@NikkeiScience) March 20, 2021
記事によると、生物多様性が回復傾向を示す項目はなく、いずれも横ばいか失われ続けていると評価した。回復に向かうために必要な社会変革の例として、消費と廃棄の総量を減らすことや、商品の生産や流通に伴う環境への悪影響をコストに計上することなど8項目を挙げたそうです。
小泉進次郎環境相の発言についてネットでは「環境ファシスト」「また余計なこと」「中二病みたい」といった声が寄せられています。
ネットの反応
小泉進次郎環境相の発言に関するネットの反応を見てみましょう。







エコテロリストとの違い
米FBIのテロリスト分類のなかに環境テロを行うエコテロリストがあります。
環境に害を与えると見なされる活動を妨げようとする意図で行われる破壊活動や、環境を理由に行われる破壊活動のことを指します。
また、政治的なテロリズムで、敵とみなす相手の自然環境に損害を与えることを意図するものです。
小泉進次郎環境大臣の言うところの「社会を再構築する必要がある」という考え方は、こうしたエコテロリストに非常に近い思想であり、環境のためなら国民への攻撃もいとわないというもの。
国民に負担をおしつける「レジ袋有料化」や「スプーン有料化」などは、まさに国民への攻撃であり、その典型的な例と言えるでしょう。

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