参院環境委は議員らに紙パック入り飲料水を配布。小泉進次郎環境相は「この水を味わいたい」と述べ話題に。
ネットでは「はぁ~」「蓋がプラスチック」「次のターゲット」といった声が寄せられています。
小泉進次郎環境相「この水を味わいたい」
参院環境委で出席した議員らに紙パック入り飲料水の配布をはじめた模様です。これを受け小泉進次郎環境相は「各会派の協力に感謝し、この水を味わいたい」と述べ話題になっています。
参院環境委、議員らに紙パック水 https://t.co/7KjJVD3wAp
— 東奔西走見聞録 (@eastwest725) April 8, 2021
記事によると、参院では原則としてマイボトルの持ち込みが認められておらず、今回のような対応になったそうです。
ネットでは「はぁ~」「蓋がプラスチック」「次のターゲット」といった声が寄せられています。
ネットの反応
小泉進次郎環境相の発言に関するネットの反応を見てみましょう。






持ち運びできる紙パックミネラルウォーター
参院環境委員会で配布された飲料水は、2020年7月に”日本初の持ち運びできる紙パックミネラルウォーター”として発売された「HAVARY’S JAPAN NATURAL WATER(ハバリーズ ジャパン ナチュラルウォーター)」のようです。
日本国内初、持ち運びできる紙パックのナチュナルウォーター ハバリーズ ジャパン ナチュラルウォーター 発売 https://t.co/aroHV3DWTQ @PRTIMES_JPより
— PR TIMES (@PRTIMES_JP) July 4, 2020
ハバリーズ ジャパン ナチュラルウォーターは、水源の環境保全や、再生可能エネルギーに変換することができる紙包材を積極的に使用しています。
紙パックには、100%再生可能な素材を採用、本体はFSC認証を取得したボード(紙とバイオベースのアルミ)、キャップはバイオベースの再生可能プラスチックが使われています。
330ml入りで160円(税別)。売上1本につき1円が、世界自然保護基金に還元されるそうです。
とはいえ、プラ問題はどこまでやるのでしょうか?ひとまずレジ袋有料化でどのくらい効果があったかとか知りたいですね。

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