小泉環境相は日本では9割以上採用しているバタリーケージを使った鶏の密集飼育の改善へ乗り出す模様です。
ネットでは「鶏肉を奪うな」「鶏卵不足と価格高騰」「親子で迷惑かけるな」といった声が寄せられています。
小泉環境相が鶏の密集飼育の改善へ乗り出す
小泉環境相は日本では9割以上採用しているバタリーケージを使った鶏の密集飼育の改善へ乗り出す模様です。
小泉環境相、鶏の密集飼育の改善へ農水省と連携https://t.co/fbyHGCosJQ
バタリーケージをめぐっては、飼育スペースをとらないため採卵作業が効率よく行える半面、鶏が身動きがほとんどできず健康を害しているとの指摘も
米国でも規制の動きがあるが、日本は鶏舎の9割以上で採用しているといわれる
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 26, 2021
記事によると、小泉環境相は「日本のビジネスチャンスが失われかねない。訪日客がバタリーケージで生まれた卵だから、食べたくないという動きが拡大したときに、経済的な影響を受けるのが日本の事業者だ」 と語ったそうです。
ネットでは「鶏肉を奪うな」「鶏卵不足と価格高騰」「親子で迷惑かけるな」といった声が寄せられています。
ネットの反応
鶏の密集飼育の改善に関するネットの反応を見てみましょう。







鶏卵産業は大ダメージ?
日本鶏卵協会によると、国内の鶏卵の供給量はほぼ需要を満たす水準で推移しており、数年前から輸出もかなり伸びているようです。
もし、小泉環境相が進めようとしているバタリーケージを使った鶏の密集飼育が禁止されると、当然ながら鶏卵不足と価格高騰が起こることは容易に予測されます。
そうなれば海外から安い鶏卵が入ってくるようになり、国内で生産している鶏卵は大打撃を受けることになるでしょう。どうしてもバタリーケージを使った鶏の密集飼育をやめたいのなら、少しずつ様子を見ながら移行しなければいけません。
いきなり現在の鶏卵方法を禁止したら、嘘ビジネスチャンスどころか紛れもない日本企業潰しです。
そもそも日本人でバタリーケージを使った競馬も食べたくないという人はどれだけいるのでしょうか?小泉環境相のやろうとしていることは、日本の更なる貧困化です。
もしかしてレジ袋有料化のように、裏で学術協会がよからぬアドバイスをしているのでしょうか?

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