小学校で学校再開中にクラスター発生!だから言わんこっちゃない

ついにきたか… ネットの話題
スポンサーリンク

富山県の小学校で学校を再開した登校日に児童4人と担任が感染するクラスターが発生しました。

多くの保護者が予想していた最低の事態が起きてしまいました。

これは学校を再開したことによる人災の可能性のある大変な事件です。

スポンサーリンク

小学校でクラスター発生

4月22日、富山市は、市立神明小学校に通う同じクラスの10歳未満の児童3人が感染したと発表しました。

記事によれば、3人の児童のほかに担任の教師をはじめ合わせて5人の感染が確認されたそうです。ただ、子供達は全員軽症で無症状とのことです。

ネットでは「恐れてたことが起きた」「やっぱりだわ」「学校の休校に反対してた人達はこれみて、どう思ってるんだろう?」「GW終わっても学校が再開される気がしない」と、学校を再開したことへの批判が相次いでいます。

ネットの反応

小学校でクラスターが発生したニュースを聞いたネットの反応を見てみましょう。

小学校でのクラスター発生は「人災」

富山市の神明小学校は13日から休校していますが、4月6日の始業式、8日~10日の登校日に感染が広がったようです。つまり、わずか4日間の登校日に5人が感染したということです。

幸いにも子供たちは軽症で無症状とのことですが、全国の学校で検査をしたら陽性者がたくさん出る可能性もあるのではないでしょうか?

そもそも、学校再開を反対する声が多いなか、なぜ各自治体は学校を再開してしまったのか…すべては政府の専門者会議の判断に問題があるのではないでしょうか?

4月1日に行われた政府の専門家会議の記者会見の席で、学校再開についての質問で副座長の尾身茂氏は「現在の知見では子どもは地域において感染を拡大する役割をほとんど担っていないというエビデンス、情報を得ている」と述べています。

さらに、北海道大学の西浦博教授は、これまでの日本の1000人以上の感染者のうち、「学校の中で子どもたちの間で伝播が起こって流行が拡大しているというエビデンスが今のところない。多くは家庭内の伝播で起こっている」と説明し「ここがインフルエンザとは相当違う点だ」と指摘しているのです。

参照:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200401-00010006-wordleafv-soci

この専門者会議の発言によって、学校を再開した自治体は少なくありません。

しかも、尾身氏は「もちろん子どもに関する新たな知見・エビデンスが出れば適宜修正していく」と語っているのです。つまり学校再開をエビデンス確立のためのデータ収集と考えている節すらあるのです。

つまり、今回の小学校でのクラスター発生は「人災」と呼んでも過言ではない事態なのです。

まとめ

政府の専門家会議が今回の事件をどのように捉え、どういった発言をするのか注目です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました