政府は2023年にも小中学生の学習履歴やテスト成績をマイナンバーに紐づけて管理する模様です。
ネットでは「異常」「恐怖しかない」「ディストピア」といった声が寄せられています。
マイナンバーで小中学生の学習管理
政府は2023年に小中学生の学習履歴やテストの成績をマイナンバーに紐づけてオンライン管理する方針であることが分かりました。
小中学生の学習履歴やテストの成績をマイナンバーにひも付けてオンライン管理に。2023年度にも試行し、蓄積した教育ビッグデータを指導方法の改善や教育政策の検証に役立てます。https://t.co/6x4OpFjT18
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) December 15, 2020
記事によると、蓄積した教育ビッグデータを指導方法の改善や教育政策の検証に役立てる狙いとのことです。
ネットでは「異常」「恐怖しかない」「ディストピア」といった声が寄せられています。
ネットの反応
マイナンバーで小中学生の学習管理をすることに関するネットの反応を見てみましょう。








楽天・三木谷会長からも疑問の声
政府が小中学生を対象にマイナンバーによる学習管理を目指していることについては、楽天の三木谷会長からも疑問の声が上がっています。
政府が子供の成績を管理、、マジかよ 恐ろしすぎる https://t.co/k2qzNdGiiC
— 三木谷浩史 H. Mikitani (@hmikitani) December 16, 2020
マイナンバーは運転免許証や健康保険証などの行政サービスを一元で管理するものだと思っていましたが、どうやら政府の意図は違うようです。
政府は海外に比べて教育分野のデータ管理が遅れているためとしているようですが、個人のに優劣が付く学習成績をマイナンバーのような個人認証システムで管理することは世界でも例がありません。
漫画や映画のなかでしか無かったような管理社会が目前に迫っているのかもしれません。

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