4月1日に専門家会議が行われ「子どもは感染拡大の役割を担っていない」とした発言がありました。
この発言に対しネットでは学校再開反対を望む声が多数あがっています!!
今この状況の中、小中学校を再開しても本当に大丈夫なのでしょうか?
学校再開反対を望む声が続々!
4月1日に専門家会議が行われ、東京や大阪など感染拡大地域では「10人以上が集まる集会などへの参加を避け一斉休校も検討すべき」とする一方、その後の記者会見では「子供は感染拡大の役割をほとんど果たしていない」とした発言がありました。
子供は新型コロナウイルスの感染拡大の役割をほとんど果たしていないとの見方が、専門家会議の提言で明らかにされました。https://t.co/YROAoh2wGr
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 1, 2020
発言の内容を要約したものが以下のとおりです。
現在の知見では、子どもは地域において、感染を拡大する役割をほとんど担っていないというエビデンスというか情報を得ている。従って、学校については地域や生活圏ごとの、県という大きなくくりではなくて、地域や生活圏ごとの蔓延の状況を踏まえて、判断していくことが重要だと思います。もちろん子供に関する新たな知見、エビデンスが出ていけば、適宜、修整していきたいと思う。
出典:Yahooニュース
つまり、小中学校で感染者が拡大したら改めて修正するということです…
この発言をうけてネットでは学校再開反対を望む声が続々とあがっています。
ネットの反応は?
学校の再開反対を望む声を見てみましょう。
小学校再開するっていうことは、マスクなしでゲホゲホ。ゲーホゲーホとかして、「はいコロナー」とか唾をふざけて塗ってくる子とどうやって向き合うかってことなんだよ。
文部科学省と教育委員会は職場でそういう男子を預かればいいだろ。なんで小学男子が急に大人より衛生意識が高くなる前提なんだよ— いいね銀行@コロナ戦線。スーパーのレジのおばちゃんは英雄だよね派 (@tubame36741456) March 29, 2020
本日、小学校からメールあり。予定通り4月8日から学校再開とのことです。愛知県です。メールには「できる限りマスクの準備をお願いします」とのことでした。心底失望しました。
皆さん。国・県・市、思っている以上に馬鹿です。もっと声を上げなければ聞こえないようです。#学校再開反対 #休校延長— yellowdog (@yellow_dog03) March 27, 2020
トレンド入りして文部科学省に気づいてほしい!
学校再開は危険です。
感染拡大する可能性が大きいです。
インフルエンザで毎年学級閉鎖が出ていることを知ってください。
新型コロナウイルスはインフルエンザ以上に危険なウイルスだと理解してください。— 福岡県人 (@hikari1719gb) March 30, 2020
大学でクラスター発生の可能性なのだから、小学校なんてほんとに酷いことになるよ。
小中校休校にしてください。
保育園幼稚園を休園にしてください。
保育士さん達はいつもかわいそうなことばかりだよ。
尊い仕事なのにだよ。#学校再開反対— 煮卵 (@Rti48MCLgKRtmho) March 29, 2020
【記者の方へお願い】
私たち素人ではSNSで広めるのが限界です。どうか、全国の記者の皆様の力で全都道府県知事に私たちの声を届けてください。どこかで記者会見を行われるところがあれば質疑応答で伝えてください。「学校再開をして子供の命を守れるのですか」と!!#学校再開反対 #クラスター対策班— 御内裏様 (@GhyYd9MeX16sky3) March 31, 2020
命がけで産んだわが子の命を危険にさらすことはできません
どうか休校を延長しオンライン授業の準備をお願い致します#学校再開反対 #学校再開反対#学校再開反対 #学校再開反対#学校再開反対 #学校再開反対#学校再開反対 #学校再開反対#学校再開反対 #学校再開反対#学校再開反対 #学校再開反対
— Emi🍀男子4人兄弟の母 (@Emi333333333332) March 29, 2020
オーストラリアの小学校、あっという間にオンライン学習に切り替わり、これから本格的に自宅学習できるよう、政府は学校と連携してさらに力を入れています💻通学していた時とほぼ変わらない授業を感染の心配なく受けられるし、画面越しに友達とも会える。日本でも是非進めてほしい。#学校再開反対
— きのこ🇦🇺 (@Greenkinoko1) March 31, 2020
皆さん、この先絶対休校にはなるはず。でもそれは子供に犠牲者が出てからな気がします。恐ろしい事ですが日本は犠牲者が出てからしか本気で動いてくれません。それより先に、私は自主休校させます。”子供は絶対軽症”とは限らないから。 #学校再開反対 #学校休校 #自主休校
— maman (@maman55555) March 28, 2020
学校が再開されても「自主休校」をする人が増えそうです。
オンライン学習の可能性は?
感染拡大に伴う休校に対応するために、総務省はオンライン学習への取り組みを始めました。
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、総務省はインターネットで学べる環境を広げようと、新たに光ファイバー回線を整備する自治体などに費用の一部を補助する方針を固めました。(中略)こうした取り組みは、離島や山間地など回線の整備が難しい地域を対象に行われていますが、今回、回線が整備されていない学校がある地域も対象に加えることにしています。
出典:NHK
海外の例を見ると、イギリスでは感染拡大をによる休校処置で、すでに数百万人の児童が自宅でオンライン学習を始めています。
さらに教員がオンラインで授業をできるようにするための教材や、学生向けの学習プラットフォームの提供もはじまっているようです。
また、日本国内でも学習塾が高校生を対象としたオンライン生放送授業を無料で開催するなどの動きも活発化していますし、オンライン学習にかかわる教育系ユーチューバーの小中高生の勉強についての発信も人気になっています。
今後、小中学校の義務教育をオンラインで受講できるようになれば、現在の学校の在り方も大きく変わり、さまざまな問題解決に繋がる可能性も期待できます。
まとめ
小中学校再開反対の声は日増しに大きくなっているようです。小中学校再開は直近の問題なので頭を悩ませているご両親も多いのではないでしょうか。
今できる選択肢といえば「登校」か「自主休校」しかありません。 自分の頭でしっかり考え、最適な選択を選ぶしかないようです。
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