家飲みビールをおいしく飲むコツ!鮮度と注ぎ方で樽生に匹敵する旨さ

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家でビールをおいしく飲むには鮮度と注ぎ方がポイントです。

この2つのポイントさえ押さえれば、お家のビールもお店に負けないくらいの味になります。

家飲みビールをおいしく飲むコツをご紹介します。

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家飲みビールをおいしく飲むコツ

家でもお店のような味のビールは楽しみたい時は、鮮度と注ぎ方にこだわってみましょう。

たったこれだけで家飲みビールが格段に美味しくなります。

鮮度のいいビールを選ぶ

生ビールはろ過により酵母を取り除いただけで熱処理をされていないため賞味期限は約1週間です。ところが、一般的なビールは酵母活動を留める熱処理が施されているため賞味期限は9か月になります。

つまり、お店と家のビールの一番の違いが「鮮度」なのです。そのため、美味しいビールを飲むなら、製造から1カ月以内のビールを選ぶことがポイントです。

ビール工場に見学にいくと、できたてのビールを飲むことができるのですが「驚くほど美味しくてびっくりした!」「こんなに美味しいビールを飲んだのは生まれて初めて!」という人も少なくありません。

ビールというのはとても繊細な飲み物なので、製造日から少しでも早く飲んだ方が美味しく頂けるのです。

おいしいビールの注ぎ方

そしてもうひとつの大切なポイントがビールの注ぎ方です。次のステップを踏んで、美味しくビールを注ぎましょう。

ビールを程よく冷やす

ビールが美味しく感じられる温度が、およそ4~8℃と言われています。これは季節によって異なりますが、夏場なら4~6℃、冬場なら6~8℃を目安にすると良いでしょう。

よくキンキンに冷やすといいますが、冷やしすぎると風味を損なってしまうので程よく冷やすことがポイントです。

ビールグラスも冷やす

ビールを注ぐビールグラスも冷蔵庫でしっかりと冷やしておきましょう。 冷蔵庫からビールグラスを取り出した時に、グラスに白い霜がつく程度まで冷やしましょう。

また、グラスが汚れていたり、油がついていたりするとクリーミーな泡が出来ませんので、グラスをしっかり洗ったのち自然乾燥をさせてから冷やすように注意しましょう。

まずは泡づくり

いよいよビールを注いでいきますが、最初に泡をしっかり作ります。ビールグラスをテーブルに置き、少し高めの位置からクラスの中心にビールを注ぎ、1/3程度の泡を作ります。

グラスを傾けて注ぐ

次に、ビールグラスを斜めに持ち、ビールの注ぎ口をグラスの口に密着させ、グラスにビールを伝わらせるようにゆっくりと注ぎます。徐々に角度を戻しながらビールの泡を持ち上げるようにします。

グラスの泡が2~3割になるように調整

手に持ったビールグラスに7~8分目までビールを注いだらテーブルに戻し、グラスの泡が2~3割になるように調整して完成です。

グイっと喉に流し込む

ビールの泡をそのまま残すように、泡の下のビールを飲むようにグラスを傾け、グイっと喉に流し込みましょう。

ビールが減っていくときに、エンジェルリングと呼ばれる泡がグラスの内側に残れば完璧です。お店で飲むのと変わらない味が家でも楽しめるでしょう!

注ぎ方でカクテルビールもつくれる

ここまでもっともポピュラーなビールの美味しい飲み方をご紹介してきましたが、時間をかけて泡を作りながらビールを少しずつ注げば、クリーミーな泡が盛り上がったカクテルビールを作ることもできます!

ぜひ、カクテルビールにも挑戦してみてくださいね。

まとめ

家で美味しくビールを飲むコツをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。ビールの鮮度と注ぎかたにこだわるだけで、自宅でも美味しいビールを飲むことができます。

年末年始はビールを飲む機会も多くなると思いますので、ぜひ、お試しください。

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