学生向け20万円給付金の条件が「厳しすぎる」とお嘆き方へ!学生向け支援は他にもあるぞ!

厳しすぎるよ お役立ち情報
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収入が減って生活が困窮している学生に向けた20万円の給付金(学生支援緊急給付金)ですが、給付条件が「厳しすぎる」ことが判明しました!

しかし、条件が合わなくても他にも学生向け支援はたくさんあります。諦めずにほかの支援も確認してみましょう!

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学生向け20万円給付金の条件が難関!

収入が減って生活が困窮している学生に向けた20万円の給付金(学生支援緊急給付金)ですが、給付条件がかなりの難関だったことが判明しました!

そもそも供給対象となる条件が以下のとおり・・・

【学生本人の条件(※要約)】

原則として、家庭から自立していてアルバイト等で学費を支払っている学生のうち、収入が半部以上減った学生が対象です。
詳細な条件は次のようになり、すべて満たす必要があります。

  1. 家庭からの仕送りが年間150万円未満(授業料を含む)である
  2. 原則として自宅以外で生活している
  3. 生活費・学費に占めるアルバイト収入の割合が高い
  4. 家庭(両親のどちらか)の収入減少等により、家庭からの支援が期待できない
  5. コロナの影響でアルバイト収入が、前月比50%以上減少している
  6. 第一種奨学金や民間の支援制度(大学独自の支援制度等)を利用している、または、利用を予定している(留学生を除く)

参照:https://www.mext.go.jp/content/20200520_mxt_gakushi01_000007321_01.pdf

これにプラス大学の推薦が必要な模様です。

申請方法を簡易化するためにLINEにしたようですが、そもそも給付条件が厳しすぎて、どれだけの人が利用できるのか疑問です(※というかLINEでの申請は控えたほうが良いでしょう…)。

ネットでも「きつすぎてワロタ」「厳しすぎ」「難しすぎ」といった声が多く寄せられています。

ネットの反応

学生向け20万円給付金の条件を知ったネットの反応を見てみましょう。

学生向け支援はほかにもあるぞ!

実は、学生向け支援は「学生支援緊急給付金」だけではありません。ほかにも多くの学生向け支援があります。

高等教育修学支援新制度(授業料等減免+給付型奨学金の支給)

2020年4月からスタートした制度で家計が急変した学生についての給付型奨学金です。

  • 対象:住民非課税世帯・準ずる世帯の学生
  • 内容:授業料・入学金の免除/減額+給付型奨学金の支給
  • 申請:申込案内を学校から受取り、必要書類を学校に提出。奨学金はインターネットで申し込む

詳しくはこちら→給付奨学金案内

貸与型奨学金(無利子・有利子)

随時申し込むことができます。すでに貸与奨学金を利用している方は、さらに必要であれば利用額を増額することができます。

  • 対象:無利子奨学金 目安年収 ~約800万円/有利子奨学金 目安年収 ~約1,100万円
  • 内容:大学・短大・高専等、国公立・私立、自宅・自宅外等の区分により上限額あり(無利子)。月額2~12万円(有利子)
  • 申請:申込案内を学校から受取り、必要書類を学校に提出。奨学金はインターネットで申し込む

詳しくはこちら→貸与型奨学金の案内

 

博士
ほかにも各大学・学校で独自の支援制度を実施している場合もありますので、確認してみましょう!

 

その他

経済困難となり奨学金の返還が困難となった方に対しては、奨学金返還期限猶予に係る臨時対応もしています。

詳しくはこちら→奨学金返還期限猶予に係る臨時対応

学生向け支援に関することは、各大学・専門学校等の学生課や奨学金窓口か、日本学生支援機構(JASSO) 奨学金相談センター(TEL:0570-666-301 )で相談できます。

また、アルバイトを失った学生さんでも「緊急小口融資制度」が利用できますし、「雇用調整助成金」の対象となるので、バイト先に確認してみましょう!

 

まずは、学生向け支援制度を片っ端から検討してみてはいかがでしょうか?お金が困窮したからといって、アブないバイトなどには手を出さないようにしましょうね!

 

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