学校再開で生徒が感染!生徒1人からクラスターが発生する危険性は?

学校再開で生徒が感染!生徒1人からクラスターが発生する危険性は? ネットの話題
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4月に入り自治体によって学校が再開されていますが、4月9日現在、鹿児島県、愛媛県、富山県では、それぞれ生徒の感染が確認されています。

生徒1人の感染からクラスターが発生する危険性あるのではないかと危惧されています。

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生徒1人からクラスターが発生する可能性

4月から学校を再開した自治体の中から、新型コロナウイルスに感染する生徒が次々と現れています。

まずは、鹿児島県のラサール高校です。

感染者は福岡市内からラサール高校へ転入のために鹿児島へ来た10代の男性とのことです。

次は、愛媛県の内子高校に通う男子生徒1人の感染が確認されました。

どうやら先生からの2次感染のようです。

そして、富山市の水橋中学校に通う生徒1人の感染も確認されています。

全国各地で休校延長を望む声があったなか、学校再開によってついに生徒が感染者になってしまうという事態が起きているのです。

多くの学校は4月6日以降に学校を再開していますが、1週間を待たずしてこの有様です。学校を休校にしなければ、同様のことが次々と起こるのではないでしょうか?

たとえば、ある学校の生徒1人が感染したとします。その学校に500人の生徒がいれば全員に感染リスクが及びます。さらに家族が感染、家族の職場の人達に感染…クラスターどころかオーバーシュートに繋がる可能性があります。

生徒1人の感染からクラスターそしてオーバーシュートに繋がる危険性を考えるべきではないでしょうか?

なぜ、日本ではリモート授業が浸透しないのか?

休校によって子供たちが教育の機会を失ってしまうことは大問題です。

そのため、海外で感染が拡大している地域では、学校の授業はインターネットを利用したリモート授業あるいはオンライン学習が一般的です。

日本では大人たちにはリモートワークを推奨しながら、なぜ、子供たちへのリモート授業やオンライン学習を推奨しないのでしょうか?

今回の事態でリモート授業への取り組みを始めた学校の様子を見てみましょう。

1日も早く全国的にリモート授業が浸透することを願ってやみません。

まとめ

再度の学校一斉休校を望む声は少なくありません。

しかし、学校での感染リスクが怖いからといって休校を望むことと、学校での感染リスクを軽減するためにリモート授業を望むことは、まったく違います。

感染リスクを下げることと、子供たちの教育の機会を失わさせないことを同時に考えていく必要があるのかもしれません。

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