JR大阪駅北側再開発区域にあったとされる梅田墓から人骨1500体超が出土したことが分かりました。
ネットでは「びっくりした」「昔は埋田だった」「梅田だけにウメタ」といった声が寄せられています。
大阪・梅田で人骨1500体超が出土
JR大阪駅北側再開発区域にあったとされる梅田墓から人骨1500体超が出土したことが分かりました。
出た!大阪・梅田で人骨1500体超 別の場にもウメタ?埋葬想定より遅く https://t.co/nsOWJWBryE
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) August 13, 2020
ネットでは「びっくりした」「昔は埋田だった」「梅田だけにウメタ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
梅田で人骨1500体超が見つかったことに関するネットの反応を見てみましょう。
埋田でしたっけ昔、、、
— おどるエビチリꉂꉂ🍤 (@hayaya06) August 13, 2020
梅田だけにウメタってかHAHAHA
笑い事じゃねぇよ
— 🌈創世の極み叫ぶ足の先っちょ⚖👑🍹🐝💧🎠🛡📕🏰🕛🥃🐼💉💘🌌 (@yoshinamanoashi) August 13, 2020
梅田→埋め立て地だから
十三→淀川の数えて13番目の橋があるから
知ってても得しない豆知識ですはい。— 山下ちるるん🙅♀性春アミーゴ🙅尼崎のストロングおっさん🙅♂ (@konnichipantsu) August 13, 2020
梅田は元々墓地だったのは有名やろ
今回は大きい墓は引き当てたという話やね— ノーマン・ダリルーダス@趣味垢 (@a_king1609) August 13, 2020
この辺りはかつて荒れ地と湿地が混在した寂しい場所で、この梅田貨物駅跡地は墓地だった事が以前から知られています。
なので人骨が見つかっても何の不思議もないですが、梅毒による死因が多いという事は、遊女の墓が多かったのかも知れません。— 零☆撮影いきたい! (@rei_a6m2) August 13, 2020
梅田という地名の由来
大阪に住んでいる人は、JR大阪駅周辺を「大阪」といわずに「梅田」と呼びます。これは特定の場所を指しているのではなく、JR大阪駅を中心とした広範囲な繁華街の総称です。
そして、梅田という地名の由来にはいくつかの説があるようです。
まず、西に流れる淀川の湿地帯であった土地を埋めて開拓したことから「埋田=梅田」という説。そして、もうひとつは地主の名前「梅田宗庵」であったという説です。
どちらの説をとっても現在の梅田周辺は荒れた田畑だったということになります。
この埋田の地名が梅田へと変わるのは江戸時代で、「埋」が「梅」に美称されて「梅田」になったというのが定説です。
ただし、この地域は明治になって大阪駅が作られた時にも、見渡す限り田んぼが広がっていたとも言われています。
2017年にもJR大阪駅北側の再開発エリアから200体以上の人骨が見つかってることから、この辺りは大規模な墓地のだったのかもしれませんね。
しっかりと供養して欲しいと思います。

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