大阪コロナ重症センターの看護師不足を受け、吉村知事は自衛隊に看護師派遣要請を打診している模様。
ネットでは「なぜ自衛隊?」「なんか違うような」「イソジン使えよ」といった声が寄せられています。
吉村知事が自衛隊に看護師派遣要請を打診
12月15日に稼働予定の「大阪コロナ重症センター」での看護師不足を受け、吉村知事は自衛隊に看護師派遣要請を打診していることが分かりました。
「赤信号」の大阪知事、自衛隊にも看護師派遣を要請へ https://t.co/iGZ7TmVbnW
「自衛隊とやり取りを始めている。(看護師には)人工呼吸器の管理など技術が必要だ。実務方で調整した上で正式に(看護師の派遣を)要請する」
— 産経ニュース (@Sankei_news) December 5, 2020
ネットでは「なぜ自衛隊?」「なんか違うような」「イソジン使えよ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
自衛隊に看護師派遣要請を打診した吉村知事に関するネットの反応を見てみましょう。








大阪での発生状況
吉村知事は12月5日時点での発生状況を次のように公表しています。
本日の検査数4286件
陽性者数399人(内70歳代以上75人)
陽性率9.4%
感染源不明者218人
感染源不明者の前週増加比0.90、
平均数204.86人
重症病床使用率64.1%(132人)
軽症中等症病床使用率54.6%
ホテル療養使用率38.7%
🔴非常事態https://t.co/GeNKth4Dsw— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) December 5, 2020
相変わらず陽性者の国籍はいっさい公表されていません…
政府は、経済の回復に向けて6月ごろから段階的に入国緩和を進めており、日本政府観光局の発表によると10月は2万7000人余の入国者があり、さらに、11月1日からは中国や韓国など11の地域の入国拒否を解除し、条件付きで入国を認めることに2週間の待機が免除されることになりました。
この結果、11月1日から29日までの間に4万4千人以上(1位は中国、2位はベトナム)の入国があった模様です。
こうした背景から、コロナ再流行は「入国緩和」の影響があったのではないかとの指摘も少なくありません。
自衛隊に看護師派遣要請をする前に、正しい発生状況のデータを公表することが大切ではないでしょうか。

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