欧米を中心に在宅勤務を法制化あるいは恒久化する動きが広がっています。
ネットでは「すばらしい」「日本でもやるべき」「世の中がどんどん変わっていくな〜」といった声が多く寄せられています。
欧米では在宅勤務が標準に!
欧米を中心に感染拡大に伴い本格化した在宅勤務を定着させる動きが広がっているようです。
在宅勤務が標準に 欧州は法制化の動き、米は企業主導 https://t.co/nG7LudWQYA
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) June 12, 2020
記事によれば、欧州では「在宅勤務権」の法制化が始まり、米国企業は在宅勤務の恒久化を決める例が相次いでいるとのことです。
ネットでは「すばらしい」「日本でもやるべき」「世の中がどんどん変わっていくな〜」といった声が多く寄せられています。
ネットの反応
世界各国の在宅勤務の状況を知ったネットの反応を見てみましょう。
在宅勤務が標準に
日本の企業も進めなければいけない。コロナ対策や、通勤時間短縮ももちろんだけど、従来の「歓迎しない転勤」対策にもなる。
今までなら転勤が必須だったような人事異動でも、在宅勤務に置き換われば引っ越しの必要が無くなり、家族みんなハッピーになるのではないか。— おままごと仕事(小山richman) (@richmankoyama) June 12, 2020
欧州では在宅勤務法制化の動きとか。
日本人の固定観念云々よりも、住環境的に厳しいよなぁ。日本みたいに家が狭くて1人1部屋ない状況で恒常的に仕事となると、結局仕事空間欲しくて、カフェ行ったり、貸オフィス借りたり…ってその経費は自己負担でしょ??— bluebirdsammy (@aosammybird) June 13, 2020
日本も後に続かねば、数年後、置いてきぼり…
いまだに、出勤日数を過大評価する社会
まず学校がそれ
出席日数を内申書や進級に影響させる
海外は、いくら学校に来ても、成績が悪けりゃアウト
いくら出勤しても、仕事の出来が悪けりゃアウトだから【来てなんぼ】から【仕上がりでなんぼ】に変えよ
— けいきち (@adwt1298) June 13, 2020
在宅勤務を標準にするということは仕事の成果を明確にすることにつながる。日本の労働生産性を上げるためにはいいチャンスですね。
— 和龍🔥たいまつは自分で持て (@dreamsup2020) June 12, 2020
もちろん在宅勤務を増やすのはいいのだが、何でもかんでも欧州に倣っていれば良いわけではない。特にものづくり関係の仕事や企業の最高機密を扱う仕事もあるからね。在宅勤務を勧めるとともに脆弱な情報管理システムを見直す必要がありそう。
— S:Tikuno (@tikuno1124) June 13, 2020
日本の在宅勤務は進むのか?
在宅勤務のメリットは、転勤がなくなり家族みんなで過ごせること、何より台風や大雨のときでも無利して出勤しなくて済むようになることです。
では、IT後進国の日本では在宅勤務は定着するのでしょうか?
動きが早い欧米社会に対して、日本は動きが遅いうえにコロナ以前の状態に戻そうとして会社も少なくありません。
はっきり言って日本での在宅勤務の定着化を望むのは、かなり難しいのではないでしょうか?
いまだに学校のオンライン化は進みませんし、そもそもITオンチの経営者たちの古臭い意識を変えなければ何も変わらないでしょう。

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