国際結核肺疾患連合がタバコ生産停止を要求!感染による重症化リスク低減のため

国際結核肺疾患連合がタバコ生産停止を要求!感染による重症化リスク低減のため ネットの話題
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国際結核肺疾患連合(The Union)がタバコ会社に対して製造と販売の停止を要請したことが分かりました。

理由は感染による重症化リスク低減のため!喫煙者と非喫煙者の間でさまざまな意見が飛び交っています。

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タバコ生産停止を要求!

タバコ生産停止を要求した国際結核肺疾患連合は、結核や呼吸器系疾患の専門家などによる国際的な組織で、これまでもタバコの危険性を啓蒙してきました。

世界的な感染拡大をうけ、喫煙者は感染したときに重症化するリスクがあるとして、喫煙者に対し禁煙を呼び掛けるとともに、タバコ会社には生産と販売の停止を求めています。

国際結核肺疾患連合メンバーの一人であるガン・カン医師によると「新型コロナウイルスのリスクを減らすには煙草の生産や販売をやめることが最善である」としています。

ネットの反応は

タバコ生産停止要求のニュースを見たネットの反応を見てみましょう。

タバコ税の収入が減ると、その分消費税が上がるのでは?と心配している声もありました。

タバコを吸っている人は16%

厚生労働省の「平成30年国民健康・栄養調査報告」によると、現在、日本国内で「習慣的にタバコを吸っている人」の割合は過去最低の16%になっています。

出典:平成30年国民健康・栄養調査報告

実は、非喫煙者ののほうが圧倒的に多いということです。それなのに喫煙者が社会から問題視されるのは、一部のマナーの悪い喫煙者が目立ってしまうことが原因かもしれません。

国際結核肺疾患連合の提言で、タバコ会社が生産を止めるかどうかは分かりませんが、これを機会を喫煙をはじめる人が増えるのではないでしょうか。

まとめ

喫煙者の多くは「(タバコを)止めたいけど止められない」という人が多いというデータもあります。

大切なことは、何でもかんでも規制するのではなく、どうすればタバコを止められるのか社会全体で考えていくことが大切なのかもしれません。

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