厚生労働省によると、たばこを習慣的に吸っている人の割合は16.7%で、これまでで最も低かったことが分かりました。
ネットでは「いいこと」「そもそも高い」「喫煙者は時代遅れ」といった声が寄せられています。
喫煙率が16,7%に!
厚生労働省が昨年の11月に全国の20歳以上の男女5700人を対象に行った調査によると、たばこを習慣的に吸っている人の割合は、男性が27.1%、女性が7.6%男女を合わせた喫煙率は16.7%だったことが分かりました。
喫煙率 男女合わせて16.7% 調査開始以降最低に #nhk_news https://t.co/XTBHhFiuIo
— NHKニュース (@nhk_news) October 27, 2020
記事によると、この数字は調査を始めた昭和61年以降で最も低くなっているそうです。
ネットでは「いいこと」「そもそも高い」「喫煙者は時代遅れ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
喫煙率が過去最低になったことに関するネットの反応を見てみましょう。





喫煙率は減ってもガン患者は増えている?
喫煙が体に良くないとする理由のひとつが「がんになる確率が上がる」です。
しかし、喫煙者は毎年減り続けているのに、がん患者は増え続けているという事実があります。
出典:厚生労働省「がん対策」
喫煙者が減れば、がん患者も減るのではないでしょうか?
医療が進化したことでがんの早期発見が増えたことも、がん患者が増えているひとつの要因ですが、なかには「受動喫煙者のがん発生率のほうが喫煙者より高いから」といった、訳のわからない理論まで流布されています。
そもそも喫煙者が減っているのですから、それに合わせて受動喫煙の機会も減っているわけで、 受動喫煙の方ががん発生率が高いというのは普通あり得ません。
ネガキャンに煽られて、なんでもかんでも「タバコ」のせいにする風潮は良くありません。
今こそ癌になる原因は喫煙ではなく、別のものであると考えるべきなのかもしれません。

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