千代田区がコロナ対策として全区民に12万円を支給する独自給付金を検討していることが分かりました。
ネットでは「いいなぁ~」「不平等すぎる」「大田区もやれ」といった声が寄せられています。
千代田区が全区民に12万円を支給
千代田区がコロナ対策として全区民に1人あたり12万円の独自給付金の支給を検討していることが分かりました。
東京都千代田区が新型コロナ対策として、全区民に一律12万円の支援金を給付する方針。落ち込んだ収入の補填などに月1万円×12カ月分を手当てする考えで金額を算出しました。#新型コロナ #COVID19https://t.co/LhIXk2E9wZ
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) July 20, 2020
ネットでは「いいなぁ~」「貧乏人が多い江東区は120万」「大田区もやれ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
千代田区の独自給付金12万に関するネットの反応を見てみましょう。
都民税はどの区に住んでても変わらないのに待遇違うのおかしくない?
— CASTER (@6n0Fg_CASTER) July 20, 2020
そもそもお金持ちしか住んでない千代田区になぜ、、貯蓄もたくさんあるだろうし、なぜ千代田区だけ。。
— 猫を愛するジョアンナ (@comme_des_chats) July 20, 2020
千代田区の12万って天皇陛下も貰えるの?
— @mizchi (@mizchi) July 20, 2020
千代田区の給付金12万はやっちゃったなあ。都民の中で不公平感が溜まって、なんで千代田区だけって、他の区民や市民の争いの種になるよ。GоTоキャンセルの件もあるし、国か小池都知事が自治体纏めて都民全体に一律で給付金出す様にしない限り収まんないんじゃないかな。
— まずい無糖 (@mutou07160) July 20, 2020
千代田区が住人に独自に12万の給付金か・・・23区内で最も人口が少ないからなぁ。世田谷区の24分の1。無論税収に違いがあるが、税収は6分の1なんで、単純計算で住人一人あたりに4倍のサービスが行える計算なのだ。
— SOW@ぎぶみーじょぶ (@sow_LIBRA11) July 20, 2020
各区による独自給付金
東京各区ではそれぞれが新型コロナ対策として独自の給付金や見舞金を支給しており、居住している区によって対応に大きな差が出ています。
- 千代田「千代田区民給付金」月1万円を12カ月分
- 品川区「しながわ活力応援給付金」3万円(※中学生以下5万円)
- 新宿区「新型コロナウイルスに感染した区民に向けて見舞金」10万円
なかには大田区のように、政府の「特別定額給付金」すらまともに支給出来ていない区もああります。
また、地方自治体でも「特別定額給付金」に独自に給付金を上乗せし、全住民に支給するケースも少なくありません。
これでは都民とくに東京23区で暮らしている都民から大きな不公平感が生まれても仕方ありませんね。

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