北海道が新型コロナ感染拡大でついに非常事態宣言!

北海道が新型コロナ感染拡大でついに非常事態宣言を出した! ネットの話題
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北海道が新型コロナウイルス感染拡大をうけて非常事態宣言を出しました。

なぜ北海道だけが他の地域と比べて新型コロナウイルス感染者が多いのでしょうか?

これまでの経緯から、その原因を探ってみました。

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北海道が非常事態宣言!

2月28日、北海道の鈴木知事が新型コロナウイルスの感染拡大をうけて3週間の間「緊急事態宣言」を出し、この週末の外出を控えるよう呼びかけました。

2月28日現在、北海道内の新型コロナウイルス感染者は66名にまで増えています。全国と比較して北海道の新型コロナ感染者が多いのは何故なのでしょうか?

そもそも感染症拡大は大都市など人口密度の高いところからアウトブレイク(集団感染)し、徐々に広がっていくのが一般的です。

ところが、北海道の場合、人口密度の高い札幌市に感染者が集中しているわけではなく、道内各地に単発的に感染者が発生しているのが特徴です。

つまり、北海道各地に感染源が入ってきたということで、これは数週間前に感染していたのが今になってわかってきている状況です。

新型コロナウイルスは間違いなく中国から入ってきているため、中国人観光客によって北海道各地に感染源が持ち込まれたことが推測できるのです。

さっぽろ雪まつりが感染拡大のきっかけ?

中国の春節休暇は1月24日~30日でしたが、日本政府が湖北省からの入国制限をはじめたのが2月1日からです。

そのため、北海道には春節休暇を迎えた武漢からの中国人観光客が数多く訪れていたのです。この時点で、多くの道民が新型コロナウイルスに感染していたと推測できます。

その後、2月4日から11日まで道内の人も多く集まる「さっぽろ雪まつり」が開催され、感染拡大のきっかけになったと考えられるのです。

実際に、さっぽろ雪まつり終了後に新型コロナウイルス感染者が立て続けてに出ているのです。

北海道の非常事態宣言を聞いたネットの反応は?

北海道の非常事態宣言を聞いたネットの反応を見てみましょう。

非常事態宣言をうけて多くのお店が休業を決めているようですが、多くの方が事態を冷静にとらえて対応しているようです。

ただし、一部でトイレットペーパーや食品などの生活必需品の買い占めが始まっているという状況も発生しているようです。

まとめ

北海道の非常事態宣言に不安に感じている方や批判的な意見を持っている方も少なくありませんが、この事態に対応するしかありません。

今こそ自分の頭で考え、正しい行動をすることが求められているかもしれません。

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