北大の永田教授が防衛省の安全保障技術研究推進制度の応募を、日本学術会議の圧力で辞退させられたことを言及しました。
ネットでは「学問の自由侵害」「これは大問題」「解体しろ」といった声が寄せられています。
日本学術会議が学問の自由を弾圧!
北海道大学の永田晴紀教授が、2016年に応募した防衛省の安全保障技術研究推進制度を日本学術会議の圧力で辞退させられていたことを自身のツイッターで言及しました。
北大・永田教授、学術会議の圧力に言及 防衛省の制度への応募が禁止に/芸能/デイリースポーツ online https://t.co/jwzt37V9oE @Daily_Onlineより
— 東奔西走見聞録 (@eastwest725) October 7, 2020
北大の永田教授のツイートが次のとおりです。
なるほど。そこまでやってたのか。本学の判断が急転直下した理由が理解出来た。僕も2018年度の公募に応募の準備を進めてたけど、申請書提出直前に北大が応募禁止を決めたので提案チームから抜けざるを得なくなった。その後、この研究提案は採択された。研究費の総額は大き過ぎて言いたくない。 https://t.co/B3iLLq1A2P
— Nagata Harunori/永田晴紀 (@nagataharunori) October 5, 2020
これには多くの著名人や政治評論家も反応!
学者の間のうわさがどんどんとあぶりだされていく。いいことだなあ→北大・永田教授、学術会議の圧力に言及 防衛省の制度への応募が禁止に(デイリースポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/ef6DxKTITp
— 高橋洋一(嘉悦大) (@YoichiTakahashi) October 7, 2020
北大・永田教授、学術会議の圧力に言及 防衛省の制度への応募が禁止に(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
➡︎これが事実なら、日本学術会議こそが学問の自由の侵害団体。こういう事態を放置した文科省や元文科省次官前川喜平氏は最悪。 https://t.co/MZZuwFcBVD— 橋下徹 (@hashimoto_lo) October 7, 2020
微細な泡で船底を覆い、抵抗減で燃費軽減する研究が“軍事研究だ”と #日本学術会議 幹部が北大総長室に乗り込み中止に追い込んだ件で当事者の永田晴紀北大教授が「そこまでやっていたのか。本学の判断が急転直下した理由が理解できた」と。“真っ赤な組織”が学問の自由を奪う。 https://t.co/ZCm3N456xM
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) October 7, 2020
つまり日本学術会議が、新技術の研究を勝手に軍事技術の研究と決めつけ、弾圧したわけです。これは明らかな「学問の自由」に対する侵害ではないでしょうか。
ネットでは「学問の自由侵害」「これは大問題」「解体しろ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
日本学術会議が北大に圧力をかけていたことに関するネットの反応を見てみましょう。






暴かれる日本学術会議の闇
日本共産党をはじめとする野党や朝日新聞などの左翼新聞がじゃばじゃば燃料を投下したおかげで、これまであまり知られていなかった日本学術会議の闇がどんどん暴かれています。
こうした流れを受けて「学術会議の民営化または解体」といった声も多く聞こえてくるようになりました。
経済評論家の上念司氏はニュース番組で、日本学術会議の在り方について次のように述べています。
上念司氏
日本学術会議はそろそろ民営化した方が良い。2003年の政府答申「日本学術会議の在り方について」の中に「欧米主要国のアカデミーの在り方は理想的方向」とある。欧米のアカデミーは非営利組織か独立機関。日本学術会議と中国科学院だけが政府機関親和性が高い日本と中国のアカデミー pic.twitter.com/nzKAfb08sx
— 御厨一彦 (@greyclown2014) October 7, 2020
上念氏の話を官房長官会見で産経が質問
加藤官房長官「2003年の答申の後、有識者会議で日本学術会議の今後の展望について検討が行われ平成27年に取り纏められた。取り纏めには”安定的な運用を行うためには国の予算措置により財政基盤が確保されることが必要”とある」 pic.twitter.com/7hfs9gL1Ig
— 御厨一彦 (@greyclown2014) October 7, 2020
今回、学術会議への任命を外された6名のうちの一人である立命館大学の松宮孝明教授はテレビ番組に出演し「学術会議は英語で言うとアカデミー。たとえば仏とか、英、米のアカデミーね。これが単なる民間団体でいいわけがないんですよ」と発言しています。
しかし、実際は欧米のアカデミーは非営利組織か独立機関であり、運営財源は会費や寄付、調査委託などで賄われ、国には依存していないのです。つまり、松宮教授の発言は明らかな虚偽になります。
松宮孝明氏は日本ではじめて北京大学との提携により孔子学院を設立した立命館大学の教授です。当然ながら中国の学術会議にあたる中国科学院ともとっても仲が良いのではないでしょうか。
今後、学術会議と中国科学院、そして孔子学院の関係が暴露されれば、立命館大学をはじめとする孔子学院のある日本の大学の改革がはじまるはずです。

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