加藤官房長官が日本学術会議の人件費示す「会員手当は総額で約4500万円 」

まじか… ネットの話題
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加藤官房長官が6日の記者会見で、日本学術会議の予算のうち総額約4500万円が人件費であることを明かしました。

ネットでは「1人あたり約20万」「ほぼボランティア」「これっぽっちで騒ぐな」といった声が寄せられています。

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日本学術会議の会員手当約4500万円

加藤官房長官が6日の記者会見で、日本学術会議の予算のうち会員手当として総額約4500万円、同会議の事務局の常勤職員50人に約3億9千万円の人件費を支払ったことを明かしました。

記事では「会員手当約4500万円」が独り歩きしていますが、これはあくまで「総額」です。会員数は約200人いるので「1人あたり」にすれば年間で約20万円ということです。

ネットでは「1人当たり約20万」「ほぼボランティア」「これっぽっちで騒ぐな」といった声が寄せられています。

ネットの反応

学術会議の人件費に関するネットの反応を見てみましょう。

日本学術会議は国際的な学術協力の窓口

日本学術会議は内閣総理大臣が所管する国のアカデミーという立場にあり、国際的な学術協力の窓口になっています。

そのため、日本学術会議の研究者グループの中には海外からの留学生や研究員が入っています。

実際に、日本の大学で行われている軍事転用可能なレーザー関係の研究には中国人学者らが参加しており、こうした研究の成果は明らかに中国で軍事利用されています。

もちろん、こうした研究が年間約20万円足らずの手当で行えるはずがありません。当然ながら多額の研究資金が必要です。

大学にそんなお金はありません。では、どこから研究資金が援助されるのでしょうか…

日本学術会議への任命を拒否された6名のなかのひとり立命館大学法務研究科の松宮孝明教授は5日のテレビ番組に登場し、中国の「千人計画」に協力しているとの指摘がある質問に対し以下のように答えています。

中国の千人計画というのは私聞いたことありませんけど。それデマなんじゃないですか?いろいろ聞かれますけど。連携委員をやってましたが聞いたことがありません。

立命館孔子学院まであって事実上中国に乗っ取られている立命館大学の教授が、中国の千人計画の存在自体を知らないそうです。

これはさすがに無理があると思います。

 

話は変わりますが、近いうちに菅総理は学術会議の流れで、日本の大学にはびこる「孔子学院」に切り込んでくるのでは…


 

学術会議の会員手当が1人あたり年間約20万…研究資金援助を得るには、国際的な学術協力の窓口である日本学術会議の会員に名を連ねるしかないのかもしれません。これが日本のアカデミーの実態では?

 

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