車内で冷却スプレーを使った後にライターの火をつけたことでトラックが爆発する事故がありました。
ネットでは「気をつけないと」「スプレーこわ」「注意書き読もうな」といった声が寄せられています。
冷却スプレーでトラック爆発!
広島県福山市で信号待ちのトラックが突然爆発しました。車内で冷却スプレーを使ったあとにタバコを吸おうと使ったライターの火に引火した模様です。
【車が爆発 ガス充満に気付かず】https://t.co/fkRD4Xcr0n
広島・福山市で信号待ちのトラックが突然爆発。冷却スプレーのガス充満が原因とみられる。車内では窓を開けただけでは換気が不十分で、足元に充満していることに気付かないといい、消防が注意を呼び掛け。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 19, 2020
記事によると、爆発したトラックに乗っていた男性は軽い火傷を負っただけで「ライターを使ったら突然爆発した。気がついたらドアや屋根が外れていた」と話しているそうです。
男性が使った冷却スプレーのガスが充満していることに気づかず、車内でたばこを吸おうとライターで火を付ける際に引火して爆発した可能性が高いとのこと。
ネットでは「気をつけないと」「スプレーこわ」「注意書き読もうな」といった声が寄せられています。
ネットの反応
冷却スプレーでトラック爆発に関するネットの反応を見てみましょう。
スプレー缶に注意が書いてあるので読みましょう。
— tasyumi second (@NsSecond) August 19, 2020
北海道アパマンの件を知らなかったんだな
— まつたけ (@ii4A6CDVgagcxtX) August 19, 2020
こういう無知がセルフスタンドで喫煙しながら給油してボカン!やらかすんだろうな。この暑い時期気化が激しいからハデにやらかしそうだ
— 島津弥七@皇國日本(令和の平和) 原発再稼働派の憲法改正賛成派 (@shimazuyashichi) August 19, 2020
凄い爆発の様だけど、顔に軽い火傷て済んで良かったですね。😱💦
こういうニュース何度も聞くけど、学習しましょうね。— 玉響(たまゆら) (@tyura_sakuhana) August 19, 2020
最近爆発しすぎじゃね
— ちんふぇ【20%公式】 (@tinfeife20) August 19, 2020
可燃性スプレーの取り扱いには十分注意を!
今回のトラック爆発の原因となったのが冷却スプレーの引火です。
冷却スプレーの多くにはジメチルエーテルなど空気より重たい、可燃性ガスが含まれていることが多く、窓を開けただけでは換気が不十分な場合があるということです。
ドラッグストアで販売されております冷却・冷凍スプレー類を調べてみますと成分表示には「LPG、エタノール」とあり、手元の製品ではHFC-152a。いずれも燃料並みに燃えます。製品は常に安全性・環境保護・機能性・低価格の全てを満たせるわけでもありません。つまり「正しく」使いましょう。 pic.twitter.com/8d6b1quYwc
— 株式会社石井マーク (@ishiimark_sign) May 15, 2017
また、2018年には北海道札幌市のアパマンショップ平岸駅前店で、店内で消臭スプレー缶70本以上を噴射させた後に湯沸し器のスイッチを入れたことで爆発が起こり、44人が重軽傷を負った事件がありました。
被害店舗漏水頻発 日常戻らず憤り 北海道・アパマン爆発1年 https://t.co/Q8zrloxKlQ
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) December 2, 2019
可燃性ガスの入ったスプレーは、換気の良い場所で使用し火気には十分気をつけましょう。

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