兵庫県の依頼をうけ国内製造していた「医療用ガウン」が、安い中国製が増えたことで在庫が圧迫し生産中止に追い込まれている模様。
ネットでは「むごい話や」「酷すぎる」「兵庫県は馬鹿の極み」といった声が寄せられています。
安い中国製に押され国産の「医療用ガウン」の生産中止を検討
兵庫県豊岡市にあるカバンメーカー「服部」が、県からの依頼を受け製造していた「医療用ガウン」ですが、安い中国製品に押され在庫が11万枚となり生産中止を検討していることが分かりました。
「医療用ガウン」国内生産したのに“在庫11万枚”…安い中国製が選ばれ生産中止検討 | MBS 関西のニュース https://t.co/8HisJA9CLT
— 東奔西走見聞録 (@eastwest725) December 7, 2020
記事によると、製造を依頼した県が随意契約から競争入札に切り替えたことが大きな要因のようです。
ネットでは「むごい話や」「酷すぎる」「兵庫県は馬鹿の極み」といった声が寄せられています。
ネットの反応
国産「医療用ガウン」の生産中止に関するネットの反応を見てみましょう。









兵庫県への非難殺到!
自ら「医療用ガウン」の製造を依頼しておきながら、競争入札に切り替えて安い中国製品を選ぶ兵庫県の対応にネットからは多数の批判の声が寄せられています。
また、兵庫県はつい最近、知事の公用車をセンチュリーに切り替えたことでたくさんの批判があったばかりです。
兵庫県知事の公用車をトヨタの高級車レクサスから最高級車センチュリーに切り替えたことについて、県議がリース契約の解除を要請しました。https://t.co/w2vJNxbpV4
— 毎日新聞 (@mainichi) November 18, 2020
公用車をセンチュリーに替えるくらいなら、国産の「医療用ガウン」を購入するべきではないでしょうか。
とくに衛生用品は海外からの輸入に頼らず、国内で自給できる体制を取るべきです。

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