佐川急便は広西汽車集団が製造する中国製EVを7200台採用すると発表し話題になっています。
ネットでは「日本情けな」「日本車終了」「これはバカ売れするだろ」といった声が寄せられています。
佐川急便、中国製EVを7200台採用!
佐川急便は広西汽車集団が製造する中国製EVを7200台採用すると発表し話題になっています。
中国製のEVが日本に本格上陸します。広西汽車集団が佐川急便に軽サイズの配送用トラック7200台を供給、航続距離は200キロメートル以上です。日本メーカーが手薄な分野を開拓します。#日経イブニングスクープhttps://t.co/9vAb51LbRk
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 13, 2021
記事によると佐川急便が公開したのはファブレスメーカーと呼ばれる、工場を持たない国内ベンチャー企業と、共同で開発した電気の軽自動車で、生産は電気自動車を開発する中国の広西汽車集団に委託したそうです。
とはいえ、ネットでは「日本情けな」「日本車終了」「これはバカ売れするだろ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
中国製EVの日本上陸に関するネットの反応を見てみましょう。





いよいよ日本車終了か?
中国製EVは以前から話題になっていましたが、まさか佐川急便が導入のきっかけをつくったことには驚きですね。
中国製EVが1台当たりいくらになるのは公表されていませんが、おそらく40万くらいではないかと言われています。佐川急便が人柱になって中国製EVの性能をアピールしてくれます。
さらに、中国製EV車は購入ではなく月数千円からのリースになるでしょう。
そうなれば数年後には確実に日本の軽自動車のほとんどが中国製EVに切り替わるのは目に見えています。
200万を超える軽自動車を次々と発売する日本メーカーと、EVを主力においたコスパのよい軽自動車を開発する中国メーカー。どちらがユーザーから支持されるのかは一目瞭然です。

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