緊急事態宣言が解除されても、県外ナンバーの車があおられたり、落書きされたりする「県外ナンバー狩り」が収まらないようです。
ネットでは「普通に犯罪」「幼稚」「民度低い」といった声が多く寄せられています。
他県ナンバー狩り収まらず
緊急事態宣言は解除されましたが、県外ナンバーをつけている車があおられたり、落書きされたりする「県外ナンバー狩り」が収まらないようです。
【県外ナンバー狩り 解除後も】https://t.co/YTWfy0BtUf
都道府県をまたぐ移動の自粛が呼び掛けられるなか、「県外ナンバー狩り」と呼ばれる嫌がらせが全国で見られる。在住を記したカードを配布する市からは、緊急事態宣言の解除後も雰囲気が変わった印象はないとの声。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 24, 2020
現在も都道府県をまたいだ移動の自粛が求められていることが大きな要因と考えられています。
ネットでは「普通に犯罪」「幼稚」「民度低い」といった声が多く寄せられています。
ネットの反応
他県ナンバー狩りが終息しないニュースを見たネットの反応を見てみましょう。
こういう行動をしているヒトとネット上で誹謗中傷を繰り返すヒトは何ら変わらない。自分の価値観を絶対視し、バレなきゃ何をしても良いと思っている。まぁいずれバレるんだが。
— キムラナオキ (@KImurANaOki84b) May 24, 2020
嫌がらせじゃなくて犯罪じゃないの
— ねむた屋𓀠 (@dexesnem) May 24, 2020
ネットでは誹謗中傷、リアルでは嫌がらせ。この国の民度は確実に下がっている。この時を狙って悪さをする輩もいる。
— Sum@moya2 (@moya2_saiandko) May 24, 2020
1番不要不急ですね。
正義感に浸ってるんでしょうか?— Kira (@kira_1122_kawa) May 24, 2020
やってる事が幼稚
— りーさん (@Risan0208) May 24, 2020
日本人の民度はこの程度だって世界に知らしめたんだからそれでいいんじゃない?
現代の村八分だね。— ひろぽん (@Philoponns) May 24, 2020
もともとヤバいやつが理由つけて他人に嫌がらせしてるだけやろ
— フェミニストにボロボロに砕かれた我妻善逸 (@ninomiya_ayako_) May 24, 2020
呪いの時代
「他県ナンバーは出ていけ」「営業を自粛しろ」「死んじゃえばいいのに」…これらはすべて「呪いの言葉」です。
当人たちは偽りの正義感を振りかざし、軽い気持ちで口にしているのかもしれませんが、こうした言葉には、本当に相手や自分を呪い殺す強い力があります。
SNSの誹謗中傷から自殺に追い込まれた人がいます。これを「呪殺」と呼ばずにどう呼べばいいのでしょう。
そして、他人に対して「死ね」という言葉を発した場合、脳には主語が理解できませんから、自分に対しての言葉としてすべて受け止めます。
言葉を発した途端に、自分自身とそしてその周囲にいろんな影響を与えます。事情がどうであれ、脳は発せられた言葉通りに感知してしまうものです。
つまり、自分が普段口にしている言葉が、自分を呪っているのです。
他県ナンバー狩り、自粛警察、SNSでの誹謗中傷…今すぐ「呪いの言葉」を使うのはやめた方がいいのではないでしょうか?

コメント