九州大の研究チームが、歯周病菌が認知症の原因物質になる可能性があることを解明しました。
ネットでは「すごい発見」「歯磨けよー」「フロスも使ったほうがいい」といった声が寄せられています。
歯周病菌が認知症の原因物質に!
九州大の研究チームが、歯周病菌が認知症の原因物質になる可能性があることを解明したと話題になっています。
【脳に】認知症の原因物質が歯周病によって蓄積する仕組みを解明 九州大らhttps://t.co/hflHxrQIh8
研究チームの教授は「歯周病の治療や予防で、認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性がある」と話した。 pic.twitter.com/qYcescHqA7
— ライブドアニュース (@livedoornews) October 5, 2020
記事によると、 歯周病菌が異常なたんぱく質が脳に蓄積することを加速させてしまうことが明らかになった。歯周病の治療や予防で認知症の発症や進行を遅らせることができる可能性があるとのことです。
ネットでは「すごい発見」「歯磨けよー」「フロスも使ったほうがいい」といった声が寄せられています。
ネットの反応
歯周病菌と認知症に関するネットの反応を見てみましょう。
こうやって今まで分からなった事実が
どんどん判明していくことで
より多くの人たちが勇気をもらえると思います
頑張って欲しい— SIRIUS (@siriusword) October 5, 2020
これ、すごい発見じゃないか?
— きすけ状の生物 (@suzu_and_bell) October 5, 2020
歯磨きの際は歯ブラシだけでなく、フロスも使ったほうがいいと思う。
— ラルター@署名活動やってます、無名だけど・・・ (@eAjHkXjJSafx03L) October 5, 2020
確か歯が抜けると認知症になると言う話をどこかで聞いた事があるが、やっぱり関係があったか。
— 五日咲太郎 オラもうコロナが許せねえだ (@imahafuyu) October 5, 2020
これ見てめっちゃ歯磨いた
— あやこ (@ayako_refilling) October 5, 2020
歯を大切にしよう!
実は、歯周病と認知症の関係は2018年に名古屋市立大でも似たような研究がされています。
【研究成果】歯周病で認知症悪化の仕組み、名古屋市立大などが解明https://t.co/hJLKtcgJqw
歯周病菌の毒素が、アルツハイマー病の原因とされる脳のゴミ「アミロイドβ」を増やし症状が悪化するという。 pic.twitter.com/UyfhaffivI
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 5, 2018
今回の九州大の解明で、これまでの歯周病と認知症の関係が実証されたことになります。
実際に、歯がなくなった高齢者に認知症の症状が現れる事例がとても多く、親不知によって原因不明の頭痛に悩まされている方も少なくないようです。
なかには、矯正していたら頭の回転が悪くなったので途中でやめたと言う棋士の方もいるようです。
いかに歯が人間の体にとって歯が大切か証明している図
こんな感じで全ての歯は顔面を通り脳の神経へと接続されてます
昔行ってた歯医者が言ってたけど虫歯は早めに治さないと体のどこかで病気出やすいって、まだ証明はされていないけど、私もこの写真見たら絶対に関係してると思っちゃう pic.twitter.com/YmbuOaBmlw
— ドラゴン🇺🇸🇨🇦医療大麻屋店長 (@TaimaDragon) June 26, 2020
歯の資産価値は約3,000万円で、しかも
歯が無いと医療費は2,000万円多くかかるのね。フロスと定期的な歯のクリーニングするだけで5,000万円の価値を維持できる。ということは1年間に2〜3万円歯に投資するだけで、年間100万円のリターンがあるということ。若い人は今のうちから歯に投資するのは賢い選択— myデンティスト@癒える力 (@ZnDtke) May 16, 2020
定期的に歯医者さんに通って歯のメンテナンスをしている人は65歳の時点で約15万円の年間医療費の節約になるというデータもあるそうです。
歳をとってから「歯を大切にしておけばよかった…」とならないように、毎日の歯磨きと定期的な歯の検診を心がけましょう。

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