中国軍が本格的に戦争準備をはじめており「戦って勝てる軍隊」の実現を目指している模様です。
ネットでは「威嚇してきてる」「台湾も尖閣諸島が危ない」「憲法9条があるから大丈夫」といった声が寄せられています。
中国軍、戦争準備をはじめる
中国軍が本格的に戦争準備をはじめており「戦って勝てる軍隊」の実現を目指している模様です。
中国で先月下旬に開かれた重要会議を受け、中国軍が「戦争準備」の動きを強めています。習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が続くと予想し「戦って勝てる軍隊」の実現を目指しているもようです。https://t.co/tQUigyH7C2
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) November 15, 2020
記事によると、10月下旬に開かれた共産党の第5回総会で「受動的な戦争適応から、積極的能動的な戦争立案への態勢転換を加速する」とし、人工知能(AI)などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため国家ぐるみの兵器開発体制の促進を求めたとのことです。
ネットでは「威嚇してきてる」「台湾も尖閣諸島が危ない」「憲法9条があるから大丈夫」といった声が寄せられています。
ネットの反応
中国軍の戦争準備に関するネットの反応を見てみましょう。








日本の対応は…
中国当局の船舶が尖閣諸島に連日現れ「尖閣は中国の領土」と発表してます。
こうした中国の動きに対して菅首相は東アジアサミットで「東シナ海では日本の主権を侵害する活動が継続している」と批判し、さらに南シナ海における中国の軍事化や弾道ミサイル演習などを取り上げ「各国と深刻な懸念を共有する」とけん制しました。
菅首相は東アジアサミットで、尖閣諸島周辺で領海侵入を繰り返す中国を念頭に「東シナ海では日本の主権を侵害する活動が継続している」と懸念を表明しましたhttps://t.co/FUkM33HFYC
— 毎日新聞 (@mainichi) November 14, 2020
ところが、加藤官房長官は竹島と北方領土は日米安保条約の適応外との見解を示した。
日米安保条約5条、北方領土・竹島は適用外 加藤官房長官が見解 https://t.co/9s98IAU2De
「北方領土と竹島は、現実を見れば、わが国が施政を行い得ない状態にある」
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 12, 2020
ようするに竹島は韓国、北方領土はロシアの領土であると官房長官が認めたわけです。もし尖閣諸島が日米安保条約の適応外となれば中国の領土として認めてしまうのではないでしょうか?
米国が中国に対して「緊急事態宣言」を発令するなか、RCEPを締結し日本を中国に差し出す日本政府が日本人を守れるとは到底思えません。

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