中国政府による「コロナ発生源は中国ではない」と訴える大キャンペーンが再び活発になっている模様です。
ネットでは「いやいやいや」「それはない」「武漢肺炎な!」といった声が寄せられています。
中国政府「コロナ発生源は中国ではない」
中国政府による「コロナ発生源は中国ではない」と訴える大キャンペーンが再び活発になっている模様です。
[今日の注目記事] 「コロナ発生源は中国ではない」中国が全力で宣伝戦 自国の非を決して認めない中国政府に米国で高まる反発 《古森 義久》 https://t.co/E7u9KWsJJw
— JBpress (@JBpress) December 9, 2020
記事によると、米国では中国のキャンペーンに対して反発が起きており、ワシントン・ポストは「中国がコロナウイルスの起源を曖昧にする虚偽を広める」という見出しの記事を報じたとのことです。
ネットでは「いやいやいや」「それはない」「武漢肺炎な!」といった声が寄せられています。
ネットの反応
中国政府のコロナ発生源否定キャンペーンに関するネットの反応を見てみましょう。








中国側のウイルス発生源は中国ではないという説
中国武漢で発見された新型コロナの発生源をめぐっては「中国vs国際社会」とも呼べる対立が当初から起きていました。 あの世界保健機関(WHO)さえも新型コロナが武漢市内で最初に確認されたこと認めています。
中国政府は当初「このウイルスは米軍の将兵により武漢地域に持ち込まれたようだ」などと訴えていましたが、その後、中国の国立「中国疫病予防管理センター」の呉尊友首席研究員は、11月に「新型コロナウイルスの真の発生源は中国ではなくインド」という旨の論文を発表しています。
また、中国の輸出入食品安全局の畢克新局長は11月に「諸外国から輸入した冷凍食品に新型コロナウイルスが検出された」と発表し、ウイルス発生源は中国ではないという説を強調しています。
世界の専門家たちはこうした中国政府の訴えを否定していますが、今後も中国政府の「コロナ発生源は中国ではない」と訴えるキャンペーンは今後も続いていきそうです。

コメント