中国企業が安倍首相含む世界の要人240万人の個人情報を収集していると豪メディアが伝え話題になっています。
ネットでは「知ってた」「何に使うのだろう」「はやくスパイ防止法を」といった声が寄せられています。
中国企業が世界の要人240万人の個人情報を収集
中国企業が安倍首相含む日本や欧米などの要人約240万人の個人情報収集していると豪メディアが伝え話題になっています。
「中国企業が安倍首相含む240万人の個人情報収集」 豪メディア #nhk_news https://t.co/01YpKS8HmL
— NHKニュース (@nhk_news) September 14, 2020
記事によれば、オーストラリアの公共放送ABCなどは、個人情報を収集していたとされるのは中国の企業「中国振華電子集団」の傘下にあるデータ関連企業としています。
この企業は、およそ240万人分の個人情報をデータベースとしてまとめ、中には元安倍総理大臣を含む欧米やアジアなどの政治家や外交官、企業経営者などが対象とされていたということです。
ネットでは「知ってた」「何に使うのだろう」「はやくスパイ防止法を」といった声が寄せられています。
ネットの反応
中国のスパイ活動に関するネットの反応を見てみましょう。
【以前から言われてきた事のだが、これもまだ一部に過ぎない→中国企業が安倍首相含む240万人の個人情報収集」 豪メディア | 米中対立 】
今回の発表は公開情報が主だが、サイバー攻撃の実態はこんなものでは無いことは、周知の事実。キャッシュレス世界はサイバー対応が鍵 https://t.co/nQXgwRwZ6d— 佐藤正久 (@SatoMasahisa) September 14, 2020
脅したり好かしたりする材料にするんかな??
特に自衛官や外交官などハニートラップに使われたり…西村康稔みたいにハニートラップや無しにベトナム出張して、スイートルームを予約させて、自ら、ベトナム人ホステスさんを大量買春して3人とベッドインしたとの報道もあったナァ…恥ずかしい話やが
— 明石海峡大橋 (@aKaSi2956) September 14, 2020
NHK職員も含まれる
ねえハニー— Dr.HaGe@豚丸 (@Fu_tujin) September 14, 2020
日本国内にある孔子学院やCCTVの出先機関など明らかな中共スパイ機関を駆逐し、日本にいるスパイを摘発することが急務☝️👿
日本政府は動きが遅過ぎる❗👿— でんすけ (@densuke029) September 14, 2020
国家と企業は違うといっても、中国は得体が知れない。それでも中国発アプリを使い続けるんでしょうか…。
— FDJ (@fdj119) September 14, 2020
中国の工作活動とは?
氏名や生年月日などの個人情報の大半は公開されているものもありますが、なかには銀行との取り引きに関する情報や履歴など、非合法に入手されたものとみられる情報も含まれていたということです。
記事によれば、収集された個人情報が中国の工作活動に使われる疑いがあると伝えていますが、そもそも中国の工作活動とは何なのでしょうか?
実は、中国が得意とする工作活動に「ハニートラップ」があります。
ご存知のように、ハニートラップは女性工作員が狙った男性を誘惑し、性的な関係を利用して、男性を脅迫して機密情報を聞き出す諜報活動のこと。
中国にとってハニートラップはサイバー攻撃と並んで機密情報を奪い取るための重要な手段となっています。
また、中国人女性と結婚した自衛官は500人を超えており、2007年にはイージス艦乗組員の中国人妻を不法残留で逮捕し家宅捜索したところ、イージス艦の機密情報に関する多数のファイルが発見された事件がありました。
中国に出張した際にハニートラップに引っ掛かった政治家、企業家、技術者は1000人をはるかに超えているといわれていると噂されています。

コメント