中国の三峡ダムは決壊まで秒読みか?もし決壊したら日本にどんな影響があるのか

ニャンだとーーー ネットの話題
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中国は三峡ダムは決壊まで秒読みではないかとネットで話題になっています。

三峡ダムが決壊したら中国はもちろん、その被害は日本にまで及びます。

もし三峡ダムが決壊したら日本にどんな影響があるのか考えてみましょう。

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三峡ダム崩壊の可能性

中国は6月に入ってからの長雨の影響で、すでに110本の河川が警報レベルを超えて氾濫し、11の省では家屋の倒壊や道路の崩壊、土砂崩れなどの被害が拡大しており、260万人以上の方が被災していると言われています。

中国当局も80年に一度の大規模洪水だと警告を発しており、世界最大のダムである三峡ダムの決壊まで秒読みではないのかとネットで話題になっています。

三峡ダムは「国家百年の大計」として建設さた世界最大のダムで2009年に完成しています。しかし、完成以前からさまざまな問題点が指摘されており「もしこのダムを建設しても10年もたない」と警告する専門家もいました。

また、最近の研究によれば、三峡ダムの放水は自然洪水の25倍もの威力があることも分かっているのです。

もし、この三峡ダムが決壊すれば、下流にある武漢は壊滅的な被害が出て、南京や上海も被災すると言われており、台湾メディアによれば6億人が被災すると言われています。

三峡ダムが決壊したら日本にどんな影響があるのか?

三峡ダムの決壊は中国のことなので「日本には関係ない」と考える人がいるかもしれませんが、 ダムが決壊した場合、日本も無関係では済まされません。

もし、三峡ダムが決壊したら日本にどんな影響があるのかを考えてみましょう。

まず、日本企業の工場への影響です。

そして、日本に日用品が入ってこなくなる可能性もあります。

日本海の汚染も懸念されます

そして、中国からの難民が日本に押し寄せてくる可能性もあります。

三峡ダムの決壊は起こらない?

なかには「三峡ダムの決壊は起こらない」とする識者もいます。

その理由が、ネットで騒がれている「危険水位を2メートル超えた」というのは、危険水位ではなく「洪水防止制限水位」なので危険ではないというものです。

三峡ダムの高さは185メートルあり、2017年には175メートルの貯水に成功している。現在の水位は制限水位の145メートルを2メートル超えて147メートルなので危険でもなんでもないというものです。

とはいえ、三峡ダムの決壊が起こる可能性は非常に低いとする中国水利部当局も、もしも予想できず起これば極めて大きな事態を引き起こすと強い懸念を示しており、中国当局はネット上の言論統制を強め、洪水の被害を投稿した者を逮捕することを明らかにしています。

さらに、すでに三峡ダムが秘密裏に放水をはじめており、それが明け方に行われたため住民の非難が間に合わずに村が浸水したという噂まで出ています。

 

このように中国の大規模災害は、日本にも深刻な影響を与えかねません。


 

日本のメディアのほとんどは、この重大な事態をまったく報道しませんが、中国では今週末も大雨の予報がでてきます。いまは三峡ダムの決壊によって大惨事が起こらないことを祈るばかりです。

 

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