不二家が赤字に転落し、洋菓子店舗の大量閉店で大苦戦していることが分かりました。
ネットでは「コンビニスイーツで十分」「いかにも工場ケーキの味」「だって中国工場になるんでしょ?」といった声が寄せられています。
ペコちゃんの不二家が大量閉店
不二家が新型コロナの影響で収益が赤字に転落し、洋菓子店舗の大量閉店もあいまって大苦戦していることが分かりました。
【赤字に大量閉店 不二家が苦境】https://t.co/bpJPgNWUe8
「ペコちゃん」でおなじみの不二家は2020年1~6月期連結決算で最終損益が1億7100万円の赤字に転落。同社の大きな軸の一つである洋菓子事業は10年以上も赤字が続き、今もなお採算改善の兆しが見えない。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) August 17, 2020
記事によれば、洋菓子店舗は10年以上も赤字を続けており、「カントリーマアム」などの菓子部門で何とか収益を上げていたようです。
ネットでは「コンビニスイーツで十分」「いかにも工場ケーキの味」「だって中国工場になるんでしょ?」といった声が寄せられています。
ネットの反応
不二家の大量閉店に関するネットの反応を見てみましょう。
不二家の大量閉店
仕方ないと思う。コンビニスイーツで十分美味しいもん。わざわざ店舗を構えてまで利益を取れるスイーツを並べようとするとコスパに合わないのは当然。一部のグルメの人は悲しむかもしれないけど、コンビニで十分と感じる私のような多数派の人間にとってはあまり気にならない。— おままごと仕事(小山richman) (@richmankoyama) August 17, 2020
だってね…
いかにも工場ケーキの味…
今の消費者って質を求めてる人が多い。
本物志向になってきている。
原材料や産地にもを光らせてるしね!
時代に合わせていく努力の必要性を改めて実感…— 食パンにクリチとりんごジャム (@omusubi15korori) August 17, 2020
うーん、、、
美味しくないからなー— あんこ (@ancotomonaka) August 17, 2020
不二家は好きだったけど中国工場建設と聞いてもう買わないと決めた。食べ物はとくに。。。
— shimaco (@luluconi) August 17, 2020
逆に10年以上赤字を続けている事に驚きます。
— アンフェア (@reonob) August 17, 2020
大量閉店は不二家だけじゃない!
大量閉店は不二家だけではありません。2020年に入りアパレルや飲食を中心に多くの小売店が大量閉店に追い込まれています。
国内外のアパレルでブランドの統廃合や大量閉店、希望退職といった動きが止まらない。かねて限界がささやかれていた衣料品の大量供給モデルが、コロナ禍でいよいよ終焉を迎えている。 https://t.co/YIdCHtLuQ3
— 日経ビジネス (@nikkeibusiness) August 12, 2020
不二家 大量閉店
コロワイド 196店大量閉店
ザラ 1200店大量閉店
ジョイフル 200店閉店
ワタミ 80店閉店
ミスド 大量閉店
ほっともっと 大量閉店
いきなりステーキ 大量閉店
オンワード 1400店大量閉店ヤバイよね…😱
— nekokaitai (@nekokaitai13) August 17, 2020
【悲報】イオンモール浜松市野店のショップが8月末までに一挙18店舗の大量閉店・・・ https://t.co/EKaSEVKGZi
これ結構ヤバいんじゃない?
これと同じことが全国のイオンで起きると思われる。
そうなったらイオンだってヤバい。— Yas (@yas3205) August 17, 2020
東京に出て来て8年ぶりに故郷に寄った。
「変わんねぇな、この街は」と平成ノスタルジーに浸りたかったが待ち受けていたのは個人商店の大量閉店と空き地、生え散らかされた雑草だった。
この街も着実と死に向かって歩んでいる。
街を捨てた僕もそれに加担したひとりだと思うと胸が痛い。 pic.twitter.com/xbb4TQnrRj— マッピ (@mappipp0i) August 17, 2020
多くのマスコミは小売店の大量閉店を、コロナによる緊急事態宣言と結び付けて報道していますが、決して原因はそれだけではありません。
少子高齢化による社会構造の変化や何より消費増税の影響が大きいと考えるべきでしょう。

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