ユニクロ柳井会長は新疆ウイグル自治区の綿花に関する質問に「政治的な質問にはノーコメント」と述べ話題になっています。
ネットでは「呆れる」「卑怯者」「ガッカリ」といった声が寄せられています。
ユニクロ柳井会長、ウイグル問題にノーコメント
ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井会長は、記者会見で新疆ウイグル自治区の綿花を調達しているが問われ「政治的な質問にはノーコメント」と述べ話題になっています。
ウイグル問題 綿花「ノーコメント」 柳井氏“取引先問題ない” #nhk_news https://t.co/IPmaLWdmg2
— NHKニュース (@nhk_news) April 8, 2021
記事によると、柳井会長は「取引先の工場で強制労働などの問題があれば即座に取り引きを停止している」と述べ、取引先の企業に問題はないとの考えを示したそうです。
ネットでは「呆れる」「卑怯者」「ガッカリ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ユニクロ柳井会長の発言に関するネットの反応を見てみましょう。






ウイグル問題は人権問題
中国・新疆ウイグル自治区の人権問題をめぐっては、オーストラリアの研究機関が2020年3月に公開した報告書で、世界の大手企業がウイグル人たちの強制労働によって、直接的や間接的に利益を得ていると指摘していました。
その中にはユニクロの名前もあがっていましたが、今回のユニクロ柳井会長の発言は自ら認めた模様です。
柳井会長は「政治的に中立な立場でやっていきたい」と述べていますが、ウイグル問題は政治問題じゃなくて人権問題です。
人権弾圧に加担しての「中立」はあり得ません。無印良品とユニクロはウイグル・ジェノサイド協賛企業です。
リンク

コメント