品薄が続いていたマスクですが、少しづつ店頭でもマスク見かけることが多くなってきた。
ほとんどが中国製でまだ少し値段が高めですが、以前のような水準に戻る日も近いのではないかと期待されています。
マスクが飽和状態へ
ずっと品薄が続いていたマスクがにわかに店頭で見かけるようになってきました。
その多くが中国製で50枚入りが2,500円前後とまだ少し値段が高めですが、以前のような水準に戻る日も近いのではないかと期待されています。
マスクにわかに飽和状態 道路脇や自販機、商店街を席巻 #新型肺炎 #新型コロナウイルス https://t.co/4XBetCqkMn
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 7, 2020
3件行ったら3件ともマスク売ってた~🤪
マスク飽和状態って本当だったんだ✨ pic.twitter.com/WkUYtuXgZs— うさどん (@mashi0375) May 7, 2020
ネットでは未だにアベノマスクが届かないという人が多い中で、政府の布マスクが手元に届く前に市場のマスクの供給が需要に追いつくのではないかと話題になっています。
ネットの反応
マスクが飽和状態になっていることを知ったネットの反応を見てみましょう。
マスク飽和状態といっても、普段扱ってないところが急に扱い始めたものなんか出所怪しくて買えたものじゃあない。
— yavu (@yabtac2) May 7, 2020
マスクの数が問題じゃない。
マスクの値段が問題。
ネットで高値で売ろうとした分が
規制でダボつき売れなくなって
正規のルートでドラックストア等に
卸せなくて売ってるだけでしょ。— まさゆき (@RADIO_RADIO_NO1) May 7, 2020
FAXで買いませんか?って来るから
正規ルート以外での販売が増えてます
商品の品質管理ができている補償がないので、買わないのが賢明です😱 pic.twitter.com/6qwZxVObDU— 暇人 (@vza7US7bIpaoaZF) May 7, 2020
4月11日に東スポがすっぱ抜いてますhttps://t.co/E0bEI0y21b
— 昭和の乙女 (@66gyouza) May 7, 2020
シャープがマスク発売したとたん
急に店舗にマスクが売り出し始めた
やっぱ転売屋が押さえてたんだな
転売屋こ◯さないとダメだな— FULL BK (@FULLBK2) May 7, 2020
正規ルートで、出回っているモノは少数。
飽和状態になっているのは、出所不明の中国産。
— 御老侯様 (@goroucousama) May 7, 2020
マスクが飽和状態なのでは無く実質「ヤミ」販売が増えたと解釈すべき。
路上販売や異業種の店頭販売は仕入れ方によっては国民生活安定緊急措置法に違反する場合もあるから、警察は任意聴取などによってこの手の販売は取り締まるべき。
— Kenichi T-Rex✊🏼🌹 (@kenichi_tsuyuki) May 7, 2020
マスクの供給が増えた理由
マスクが店頭に並び始めた理由は、政府がアベノマスクを配布したことで、転売ヤーが抱えていたストックを市場に流したことが原因と考えている人が多いようです。
ですが一番の理由は、中国が経済活動を再開してマスクの輸出規制を緩めたことが大きな要因ではないかと考えられます。
これまで国産メーカーのマスクもそのほとんどが中国の工場で生産されていましたが、中国が自国でのマスクを確保するために、マスクの輸出を禁止していました。
その結果、日本に中国製のマスクが輸入されず、日本語パッケージのマスクは香港になどに流れ、そこで山積みなって売られている事態が続き、日本では深刻な品薄状謡になったわけです。
昨日は、通院日だったけど、コロナの影響で人は少なくなったものの、
先月に比べると、マスク着用していない人が増えました。ここは、本当に、マスク・消費薬が売っていない。何で香港に山積みの日本製マスク?https://t.co/BV8S6Df76j— CーCatRisZa (@fC5wxCPwyg4lxcx) April 15, 2020
ようするに中国にマスク製造を頼り過ぎていたことが、品薄の一番の要因です。
トイレットペーパーなども一時期はデマによって品薄になりましたが、今では普通に市場に出回っていますね。これはトイレットペーパーの約7割が主に静岡にある国内工場で生産されているからです。
今後、マスクなどの緊急事態に必要になる備品は中国など他国からの輸入を規制して、国内生産に切り替えることが重要なのかもしれません。

コメント