ポンペオ国務長官は、米国に滞在する中国高官に対し大学訪問と自治体役人との面会を承認制とすることを発表しました。
ネットでは「素晴らしい」「米国が羨ましい」「早くスパイ防止法の制定を」といった声が寄せられています。
米、中国高官の行動を制限!
ポンペオ国務長官は、米国に滞在する中国高官の行動を制限するために、大学訪問と自治体役人との面会を承認制とすることを発表しました。
ポンペオ国務長官「中国共産党は長年にわたり、中国にいる米外交官の行動を大幅に制限してきた。本日、国務省は米国に滞在する中国人高官への承認制度を設置し、大学訪問と自治体役人との面会が対象となる。」 pic.twitter.com/x0XQUbPB2R
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) September 4, 2020
ネットでは「素晴らしい」「米国が羨ましい」「早くスパイ防止法の制定を」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ポンペオ国務長官の声明に関するネットの反応を見てみましょう。
特に最近のトランプ政権の政策や中共に対する姿勢は一貫性があり素晴らしいです。
特にポンペオ長官の活動や発信は、日本を含めた関連国に多大な貢献をされ、関係を強力なものにしていると思います。
また、大使館の方が、この様な内容を提供頂きありがとうございます。
感謝。— tama04MAETA2020 (@Tama04M) September 4, 2020
いつもありがとうございます。
明言されていらっしゃいますね。
日本メディアは中国に不利な内容だと
掘り下げずファッション報道しか行いませんので
アメリカ大使館による日本語の発信は
状況を知る上でも本当に助かっています。— Dusty (@PhantomConnect) September 4, 2020
相互主義の適用をもっと拡大させるべきです。
都合の良いときだけ弱いもののフリをする悪辣な独裁国家に餌を与えてはいけません。10年前から言って来たことがようやく実現しそうなのは喜ばしい限りですが。
— Wildlife@Democracy#All Lives Matter!!! 🇯🇵 🇺🇸 (@akirawild) September 4, 2020
日本も早く、大学と国の研究機関から特定の国の人々追放した方が良い。
— garciaromero (@FMp3SrmsBWS1GVO) September 4, 2020
アメリカの実力と実行力が素直にうらやましい。
— マイク水田 (@hokekan2001) September 4, 2020
米国の一貫した対中姿勢
米国の中国に対する姿勢は明確です。ポンペオ国務長官は次のようにも述べています。
「公正で互恵的で透明性のある方法で競争するつもりが中国共産党には微塵もないという基本的理解のもとに、全世界が団結し始めているのが分かると思う」――ポンペオ国務長官 pic.twitter.com/wpBf0MQqMY
— アメリカ大使館 (@usembassytokyo) September 2, 2020
同盟国である日本は何故、中国に対して毅然とした態度に出れないのでしょうか?
とくに問題なのは日本のマスコミはポンペオ国務長官の声明をまったく報じる気配がありません。
この裏には、かつての社会党と中国共産党が取り決めた「日中記者交換協定」という密約があり、日本のマスコミ(産経以外)は中国共産党に不利な報道は出来ないよう規制を受けています。
つまり、日本のメディアは中国によって言論統制されているのです。そればかりか韓国や北朝鮮による強力な言論操作工作も受けているのです。
日本人の理解が遅れているのは、長い期間、共産主義に浸かってきたマスコミと野党政党が最大の障害です。もちろん中国の息のかかった議員は政府与党の中にもいます。
日本が中国からの侵略を受けている現実をしっかりと直視するべきでは?

コメント