河野太郎防衛相がインタビューで「初当選の時から『総理になりたい』と言ってきた」と話していたことが分かりました。
ネットでは「総理大臣になってほしい」「絶対やめて」といった賛否の声が寄せられています。
河野太郎防衛相、ポスト安倍に急浮上!
河野太郎防衛相が「文藝春秋」のインタビューに答え「安倍総理の総裁任期が切れるのは来年9月です。私は初当選した時から『いずれ総理になりたい』と申し上げてきました」と話したことが分かりました。
“ポスト安倍”に急浮上 河野太郎防衛相「初当選の時から『総理になりたい』と言ってきた」
イージス・アショア問題で「変わった」との声も #河野太郎 #文藝春秋 #文春オンラインhttps://t.co/qM1O5p9rid— 文春オンライン (@bunshun_online) August 20, 2020
ネットでは「総理大臣になってほしい」「絶対やめて」といった賛否の声が寄せられています。
ネットの反応
河野太郎防衛相のポスト安倍に急浮上に関するネットの反応を見てみましょう。
河野さんは人柄が大好き!
安倍晋三と違って、逃げない姿勢がとても良いと思う!
ぜひとも河野さんに総理大臣になってほしい!— まーめびん (@ma_mebin) August 21, 2020
野心的で目標がある河野防衛大臣を支持しております。
しかし、女系天皇や他の政策に賛同できないものもありますが、防衛大臣としての実績を積み重ね日本の防衛をよくしていただけたら、総理大臣に相応しいかと思います。日本の防衛無くして総理大臣はつとまりませんから。
— Yoshiko (@2019_yoshiko) August 21, 2020
女系天皇容認派だと聞いています
中国に利用されないか心配です— Yukie (@noriko___0804) August 20, 2020
急に、お父さんの談話を踏襲しないか、ちょっと不安…。
今の河野大臣のままなら、まだ良いですが。— あっちこっちでっち (@sakugoriicloud1) August 20, 2020
石破とか岸田とかよりはるかに良い
— マイケルかつひさ (@l04saNiAcZ1Lk9G) August 20, 2020
ポスト安倍の最有力候補は?
世間的にポスト安倍の最有力候補は、石破茂元幹事長と言われていますが、安倍首相や麻生副総理が推してきたのは岸田文雄政調会長です。
しかし、親中派と呼ばれる石破氏が総理になれば、米中対立が深まるなか同盟国である米国との関係が悪化する恐れがあります。また、岸田氏は中立的な立場を重んじる傾向があり、米国から見ればどっちつかずの態度は国際社会からバッシングを受けるでしょう。
日本の安全保障の基軸はあくまで米国なので、米国との関係を無視することはできません。
またもう一人のポスト安倍と言われている菅官房長官は、あくまで政府のスポークスマンなので、対中政策など目立った見解は示していません。
となれば、イージス・アショアの配備停止で強い決断力を見せた河野太郎防衛相がポスト安倍として急浮上しても何らおかしくありません。
次の総裁選まではまだまだ時間があります。それまでに河野氏がどれだけ存在感を示せるかが重要になってくるのかもしれません。

コメント