ホームズ与野店がペットの陳列販売を終了、その理由が素晴らしすぎると話題に!

うひょ- ネットの話題
スポンサーリンク

さいたま市のホームズ与野店がペットの陳列販売を終了。その理由が素晴らしいと話題になっています。

ネットでは「すごいすごい!」「素晴らしい」「もっと広がって欲しい」といった声が多く寄せられています。

スポンサーリンク

ホームズ与野店、ペットの陳列販売終了

埼玉県さいたま市にあるホームズ与野店でワンちゃんネコちゃんの陳列販売を終了し、保護犬・保護猫との出会いの場にすることが分かりました。

ホームズ与野店

島忠では地域のお客様にペットとのステキな時間をお過ごしいただくため、ペットショップを通じて動物との出会いの場を提供してきました。
しかし、私たちが暮らす地域には様々な理由で家族と一緒に暮らすことができない保護動物たちが存在します。
彼らは毎日保健所や動物保護団体のシェルターで新しい家族が迎えに来てくれることを待ち望んでいます。そんな彼らの新しい家族探しの場所としてこれからはこの場所を新しい出会いの場として提供します
彼らの未来が悲しいものではなく明るい明日を見せてあげるために、保護動物を迎える選択肢を提供いたします。

ネットでは「すごいすごい!」「素晴らしい」「もっと広がって欲しい」といった声が多く寄せられています。

ネットの反応

ペットの陳列販売終了に関するネットの反応を見てみましょう。

殺処分ゼロを目指して!

2013年に改正動物愛護管理法(動愛法)施行されてから殺処分される犬や猫の数が大幅に減少しています。殺処分ゼロをめざし条例を制定したり、独自の取り組みを行う自治体も増えています。

とはいえ、殺処分される犬や猫がゼロになったわけではありません。環境省統計資料によれば2018年には犬猫合わせ9.2万匹が行政施設に引き取られ、そのうち3.8万匹が殺処分されています。

また、殺処分の8割は猫で、そのうち5割は離乳前の子猫です。とくに野外で暮らす猫の適切な不妊手術が施されないことで、本来失われずに済むはずの命が処分されています。

そして、何よりペットショップなどで売れ残ったワンちゃんやネコちゃんが大量に殺処分されている現実からの目を背けることができません。

その裏にあるのが悪質なブリーダーによる不用意な繁殖です。

米アリゾナ州ではペットショップで売られているすべての犬は保護されている犬でなくてはならないという法律があったり、オランダではペットショップでの生体販売を禁止しています。

また、殺処分ゼロとして知られているドイツでは「ティアハイム」と呼ばれる巨大な施設で動物は保護され新しい飼い主を待っています。ティアハイムはドイツ国内に1000以以上あり、日本のように「命の期限」もありません。

(ティアハイムにはいろいろ問題もありますが、ここで触れるのは避けておきます…)

ペットの陳列販売を続ける日本はこのままで良いのでしょうか?

人間の都合によって生まれてきた多くの命について、改めて考える必要があるのかもしれません。


 

ホームズ与野店の取り組みは素晴らしいと思います。こうした動きが全国に広がって欲しいと心から願います。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました