雇用先から失踪したベトナム人実習生たちがコミュニティのある群馬に集まっていることが分かりました。
ネットでは「約束の地グンマー」「ベトナムvsブラジル」「犯罪組織化」といった声が寄せられています。
失踪したベトナム人実習生が群馬に集う
政府が推進している技能実習で日本に来ていたベトナム人実習生が「仕事きつい」といった理由から各地で失踪しており、SNSから情報を得てベトナム人コミュニティーのある群馬に集まっているようです。
「仕事きつい」各地で失踪 元実習生10人、群馬に集う https://t.co/Sh5JVEghtr
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) October 31, 2020
法務省によると2019年、実習生41万人のうち半数の約22万人がベトナム人で、同年に失踪した実習生約8800人の半数以上がベトナム人だそうです。
ネットでは「約束の地グンマー」「ベトナムvsブラジル」「家畜や農産物も根絶やし」といった声が寄せられています。
ネットの反応
失踪したベトナム人が群馬に集まっている件に関するネットの反応を見てみましょう。







増加する外国人留学生の犯罪
法務省が公開している「平成30年における外国人入国者数及び日本人出国者数等について」を見ると、来日外国人数は過去最高を記録しており、そのうち約29万人がベトナム人です。
- 732.5万人 韓国
- 595.2万人 中国
- 111.2万人 タイ
- 44.3万人 フィリピン
- 28.8万人 ベトナム
出典:法務省「平成30年における外国人入国者数及び日本人出国者数等について」
さらに、警視庁の発表している平成20~29年の来日外国人の主な国籍別検挙状況を見るとベトナム人が圧倒的に多いことが分かります。
失踪した実習生がすべて群馬に集結しているわけではなく、全国いたるところででコミュニティを形成し、やがてギャング化する可能性が非常に高いでしょう。
家畜や農産物の盗難などはまだマシな方で、記憶に新しい2019年に茨城県で起きたベトナム人留学生による夫婦殺傷事件などの凶悪な犯罪に発展するかもしれません。
茨城県八千代町の民家で住人夫婦が殺傷された事件で、水戸地検は、殺人罪でベトナム国籍の農業実習生の容疑者(21)を追起訴しました。#茨城 #夫婦殺傷 #ベトナム #農業実習生https://t.co/2MqAVmfhXm
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) October 24, 2019
安い労働力確保のため技能実習制度などと謳い、無作為に移民を受け入れてる日本政府の責任は重大です。

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