フィンランド史上最年少の首相「1日6時間労働、週休3日制」を目指します!!

羨ましい ネットの話題
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史上最年少のフィンランド首相が「1日6時間労働、週休3日制」の実現を目指すと話題です。

ネットでは「羨ましい限り」「素晴らしい」「日本でも出来れば良いな」といった声が寄せられています。

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1日6時間労働、週休3日制

史上最年少の34歳でフィンランド首相に就任したサンナ・マリーン氏が「1日6時間労働、週休3日制」への移行を目指す考えを発表し話題になっています。

ネットでは「羨ましい限り」「素晴らしい」「日本でも出来れば良いな」といった声が寄せられています。

ネットの反応

フィンランドの働き方に関するネットの反応を見てみましょう。

フィンランドってどんな国

フィンランドは北欧4国(ほかはノルウェー、スウェーデン、デンマーク)にある国ですが、 フィンランドとはどんな国なのでしょうか?

まず、国土面積は日本よりもちょっと小さいぐらいで人口は約550万人。 古くから「森と湖の国」と呼ばれ、針葉樹林が果てしなく続き、19万もの湖があります。

緯度が高く北極に近いため夏は太陽がなかなか沈まず、夜でも薄明るい、いわゆる白夜が見られる国です。

また、日本でも馴染みが深いアニメ「ムーミン」が生まれたのがフィンランドで、北欧家具に代表されるデザインが素晴らしいことでも有名です。


そんなフィンランドは世界のIT大国でもあり、2016年から小学校の必須科目としてプログラミング授業が開始されており、世界の15歳児童を対象に学力を測定するPISAでは、フィンランドが安定的に上位にランクインしています。

2011年に世界一の携帯シェアを誇ったNOKIAもフィンランド製で、オープンソースのLinuxも ヘルシンキの大学生が開発したOSです。

通信速度も世界トップクラスで、世界で初めて「インターネットのブロードバンド接続を全国民の基本的権利」とした国なのです。

そんなフィンランドだからこそ、世界最年少の首相が誕生したり、「1日6時間労働、週休3日制」の実現を目指すことができるのかもしれません。


 

現在の日本での「1日6時間労働、週休3日制」は、夢のまた夢かもしれません。変わりゆく世界と取り残される日本…未来はどうなるのでしょうか?

 

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