トランプ大統領が新型コロナを「中国ウイルス」とツイート!米中の激しい舌戦がはじまる

米中 ネットの話題
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アメリカのトランプ大統領がCOVID-19を「中国ウイルス」と呼んだことが話題になっています。

これは中国報道官の「(新型コロナを)米軍が中国に持ち込んだものかもしれない」という発言を受けてのことなのでしょうか?

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新型コロナをめぐる米中の舌戦

アメリカのトランプ大統領は3月17日、Twitter を更新し「米国は中国ウイルスの影響をとくに受ける航空会社などを強力に支援する」と発言し、COVID-19のことを「中国ウイルス」と表現しました。

そもそもCOVID-19という名称は、WHOが中国に配慮して特定の地域や民族の名前を避けて決めた名称ですが、なぜトランプ大統領はあえて「中国ウイルス」と呼んだのでしょうか?

ランプ大統領がCOVID-19を「中国ウイルス」と表現したきっかけは、3月12日に中国外務省の報道官が「この感染症はアメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない」とツイートしたことが始まりです。

この中国報道官の発言に米国は激しく抗議しましたが、事態はそれだけでは収まらず、今度はトランプ大統領が3月17日に新型コロナのことを「中国ウイルス」とツイートしたと考えられているのです。

一向に収束しない新型コロナをめぐって、ついには米中の舌戦が始まったのです。

ネットの反応は?

トランプ大統領が「中国ウイルス」と発言したニュースを見たネットの反応を見てみましょう。

まったく定着しないCOVID-19

WHOが新型コロナウイルスの名称をCOVID-19と決めてから、すでに1か月以上が経ちましたが、まったくCOVID-19という名称が定着していません。

日本のメディアの多くは「新型コロナ」 または「新型肺炎」と表現することが多く、海外では「CORONA」 が最も多いようで、ロシアなどでは未だに「武漢肺炎」「武漢ウイルス」と呼んでいるのだとか…

実際に「コビット(またはコービット)」と言われても、何のことか分からない人も多いのではないでしょうか。

いつになったらCOVID-19という名称が根付くのでしょうか?

まとめ

米中貿易戦争もようやくひと段落をしたと思ったのですが、今度は新型コロナをめぐる舌戦が激しくなりそうです。

舌戦から本当に戦争に発展しないように願うばかりです。

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