トランプ大統領が台湾への約7000億円相当の武器売却を承認したことが分かりました。
ネットでは「あれの準備だな」「日本も歩調を合わせよ」「いよいよか」といった声が寄せられています。
トランプ大統領、台湾へ7000億円相当の武器売却
トランプ大統領が台湾への約7000億円相当の武器売却を承認したことが分かりました。
トランプ大統領、台湾との関係強化へ 異例7000億円相当の武器売却 識者「日本も歩調を合わせよ」https://t.co/n98HGJr6li
— 産経新聞社 広報室 (@sankeikoho) September 18, 2020
売却される武器は巡航ミサイルや多連装ロケット砲、軍事用無人機「MQ-9リーパー」など7種類の兵器システムが含まれるそうです。
ネットでは「あれの準備だな」「日本も歩調を合わせよ」「いよいよか」といった声が寄せられています。
ネットの反応
トランプ大統領の台湾への武器売却に関するネットの反応を見てみましょう。
…これはあれの準備だな……
— ナスのヒモノ🍆 (@bRxPP0P9cG6tXBZ) September 18, 2020
最早「有事」なんだ。それなのに政府は
相変わらず、どっちつかずの体で凌げる
と思ってそうで心配だ。米は連合国の一
員としての行動を求めている。
昔でいえば、三成の西軍に居ながら東軍
にもいい顔したいと思い悩んでいた小早
川秀秋のような。— 19605835 (@19605835) September 18, 2020
戦争勃発に備えて日本は弾薬、砲弾、ミサイル、魚雷、機雷の大増産が必須。今は最低でも1ヶ月戦えるだけの備蓄を目指して欲しい。弾がなければ自衛官がどれだけ精鋭で、武器がどれだけ優れていても国を守れない。
— フィーゴ002 (@figo_0128) September 19, 2020
岸防衛大臣になったんだから、台湾・米国と共に歩調合わせろや~
— 令和の春 習近平国賓来日絶対反対 ⛔ (@reiwanoharu) September 18, 2020
やると言ったらやるトランプ米国。
本当に日本も真剣にならないと、このままでは、台湾、尖閣、沖縄etc取られてしいまいますよ…— ティルソデモリーナ (@presa_de_tierra) September 15, 2020
米中戦争に備えるべきなのか?
今回の武器売却は、中国の軍事的圧力にさらされている台湾の防衛力強化を支援するのが目的とのことですが、先日、トランプ大統領は台湾の李登輝元総統の告別式にクラック国務次官を派遣しています。
2020年9月17日、アメリカ国務省のキース・クラック次官が17~19日の日程で台湾を訪問。
7月30日に亡くなった李登輝元総統の追悼式に参列すると伝えた。これは米台が1979年に国交断絶して以来、最高位の国務省高官の訪台になるという。#アメリカ #台湾
pic.twitter.com/kzbpWK6xh8— Advance World News (@coronatruemovie) September 17, 2020
明らかにトランプ大統領は米台関係を強化していますし、中国の台湾侵攻に備えているとも取られる行動です。
もし、台湾有事になれば米中の代理戦争という図式が成り立ち、日本にある米軍基地が最前線となります。当然ながら日本も戦争に巻き込まれていくことになるでしょう。
また、南シナ海での領有権争いから各国が中国包囲網を強め、第三次世界大戦にまで発展する恐れさえあります。

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