ディズニー映画「ムーラン」が新疆ウイグル自治区で撮影したことが発覚、各国でボイコット運動が起きています。
ネットでは「絶対に観ない」「絶対にアカン」「チャイナマネーに負けたか」といった声が寄せられています。
ディズニー映画「ムーラン」が新疆ウイグル自治区で撮影
ディズニー映画「ムーラン」が新疆ウイグル自治区で撮影していたことが発覚、各国ではボイコット運動に発展しています。
BBCニュース – ディズニー新作映画「ムーラン」、新疆で撮影 エンドロールで発覚https://t.co/sek2S4kbD6
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) September 8, 2020
ネットでは「絶対に観ない」「絶対にアカン」「チャイナマネーに負けたか」といった声が寄せられています。
ネットの反応
ディズニー映画「ムーラン」が新疆で撮影されていたことに関するネットの反応を見てみましょう。
ディズニームーラン映画エンドロールspecial thanksに、
ウイグル収容所に関与した組織名が多く入れられた
■詳細
・ウイグル自治区党委宣伝部
・トルファン党委宣伝部
・トルファン公共安全局
・高昌党委宣伝部
・ピチャン党委宣伝部その内トルファン公共安全局は収容所に直接関与したと見られる https://t.co/6ZgwC1tRIS pic.twitter.com/lEqIlfoaj1
— 𓅯𓂂𓏸アンチ チャイナチ学院𓅯𓂂𓏸 (@AntiChinazi_jp) September 8, 2020
ディズニーもとうとうチャイナマネーに負けたか。。。
— 無糖だって言ってるでしょ (@8su_cat_second) September 8, 2020
先日のウイグル女性への避妊強制も中国当局が見苦しい言い訳をしたばかりだし、ディズニーがどう弁明してもボイコットは避けられない。
— のりびえ (@DINDI42262221) September 8, 2020
ディズニーに限らず、ハリウッド映画は中国資本ですから。
中国にとって不都合な『中国の真実』を言うと干されちゃうんですよ、リチャードギア氏の様に— フロッグログロック (@FROGLOGROCK) September 8, 2020
撮影どころなディズニーはエンドロールで新疆政府に感謝してましたよ。海外の話を検証だと撮影現場の近くにウイグル人の強制収容所が複数あるらしい。
夢と魔法の国じゃなくて警察暴行と民族虐殺支持の国じゃないの#BoycottMulan #Mulan— GivemeCanon🤕🎩 (@ikuyalovelovei1) September 8, 2020
各国で「ムーラン」のボイコット運動が始まる
各国で「ムーラン」のボイコット運動が始まりましが、主演女優リウ・イーフェイが香港デモの警察による鎮圧を支持したこともボイコット運動に拍車をかけているようです、
『ムーラン』に再びボイコットの声 新疆での撮影判明https://t.co/0WkmZXbgsm
2億ドル(約210億円)をかけ製作された大作のムーランをめぐっては昨年、主演女優の劉亦菲が香港警察による民主派デモ取り締まりを支持する発言をしたことで政治的論争が起き、ボイコットの声が上がっていた。— AFPBB News (@afpbbcom) September 8, 2020
リウ・イーフェイは元中国籍で今はアメリカ国籍です。自由と人権を重んじる国の国民になりながら、思想は元の国そのままです。
A new cartoon by Chinese-Australian artist @Badiucao in light of the #BoycottMulan campaign, triggered after lead actress Liu Yifei expressed support for the #HongKong police. pic.twitter.com/XO2uuonhiT
— Hong Kong Free Press HKFP (@HongKongFP) September 6, 2020
ディズニー映画「ムーラン」をボイコットする理由は、主演女優が香港警察の弾圧を支持しているからだけではありません。
ウイグル民族抹殺を推し進めている共産党新疆ウイグル自治区宣伝部へのスペシャルサンクスがクレジットに挙げられているからです。
人権無視をする権力を喜ばせるための映画と言われてもおかしくないものではないでしょうか?

コメント