テレ朝の小松アナが「ウイグル問題は中国当局からチェックが入るからタブー」とした旨の発言をし話題になってます。
ネットでは「小松アナGJ」「よく言った」「素晴らしい」といった声が多く寄せられています。
テレ朝アナ重大発言
テレ朝の小松アナが「ウイグル問題は我々メディアも非常に扱い難い問題。中国当局のチェックも入りますし、我々報道機関でウイグルのニュースを扱うのはタブーとされてきた」と発言し話題になっています。
【”ウイグル問題”と”メディア”】
小松靖「ウイグル問題は我々メディアも非常に扱い難い問題。【中国当局のチェックも入りますし】我々報道機関でウイグル自治区のニュースを扱うのはこれまで【タブー】とされてきた。去年、共産党の内部告発の文書が出て、NYTが報じて我々が報じやすい素地が出来た」 pic.twitter.com/JAAi0e6Ojl
— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) July 6, 2020
これは日本の報道機関が暗に中共の管理下にあることを暴露した発言と言えるでしょう。
ネットでは「小松アナGJ」「よく言った」「素晴らしい」といった声が多く寄せられています。
ネットの反応
小松アナの発言を聞いたネットの反応を見てみましょう。
小松アナさすがです。
日本のマスコミが中国当局のチェックを受け入れていること、ウイグル問題がマスコミでタブーであることを、全国放送で暴露してくれました。ありがとうございます。— しまリアル (@shimarealoki) July 6, 2020
小松靖アナ素晴らしい。
地上波でこのコメントを聞けるとは。
どこの局にも良心あるアナウンサーはいるんですね。— るん♪ (@Miii84321203) July 6, 2020
暗に共産党下に日本のメディアはあると言ってるわけだ。わかってはいたけど、よく言ったよ。
Bこの発言がBPOに引っかかったりして— BNJ2 (@8XU1lJfintGkJYK) July 6, 2020
小松アナは朝日系にいながら本来のマスコミとしての役割を果たさんと闘っている印象。
— 下戸山三郎 (@MLight21217) July 6, 2020
だから尖閣のことも報じないんだなぁ
— rico 🐣 (@rico12050916) July 6, 2020
日本のメディアにおけるタブー
メディアには「報道においてのタブー」が存在します。
メディアタブー、記者クラブタブー、芸能プロダクションタブー、桜タブー…など数多くのタブーが、正しい報道の足かせになっているのです。
とくにスポンサーから番組制作費や広告収入で事業が成立している民放にとっては、スポンサーにとって不利益になる報道はタブーとされるのです。
とくに注目したいのが各民法における外資比率です。
日本のテレビメディアの外資比率(151008)
フジテレビ 29.8%(違法状態、外資が2,3位)
TBS 13.5%(上位2社が外資)
日本テレビ 21.9%(違法状態)
テレビ朝日 12.5%
電通 19.6%(筆頭株主は外資)
MXテレビ 0% pic.twitter.com/QgqWhyGwss— Chester (@WtsQcH7mT1LBsQN) April 15, 2020
なぜ、日本の大手メディアは正しい報道ができないのだろうと考える人も多いと思います。しかし、民法にスポンサーがついている時点で正しい報道ができないのが当然なのです。
正しい情報を知りたいのなら、自分から情報を集めに行かなくてはいけません。
垂れ流しにされている報道は疑ってかかることが何よりも大切です。

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