急死したプロレスラーの木村花さんに誹謗中傷を繰り返した20代男性が書類送検されたことが分かりました。
ネットでは「ようやく」「犯人の名前は?」「震えて眠れ」といった声が寄せられています。
木村花さん中傷投稿、20代男性を書類送検へ
テラスハウスに出演していたプロレスラーの木村花さんが急死した事件で、木村花さんに誹謗中傷を繰り返していた男性が書類送検されたことが分かりました。
木村花さん中傷投稿、20代男性を書類送検へ 警視庁方針、侮辱容疑で https://t.co/ifGAfI3mj8
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) December 16, 2020
記事によると、男性は「木村さんの態度が許せず、他の出演者に成り代わり復讐のために投稿した」と話しているそうです。
ネットでは「ようやく」「犯人の名前は?」「震えて眠れ」といった声が寄せられています。
ネットの反応
木村花さんへ中傷投稿した男性が書類送検されたことに関するネットの反応を見てみましょう。








ネットでの誹謗中傷の容疑は侮辱罪
捜査1課は「名誉毀損罪」を視野に捜査をしていたそうですが、容疑を成立させるような具体的な投稿を確認できなかったため「侮辱罪」で立件したそうです。
侮辱罪とは不特定多数の人が認識できる状況で人を侮辱した場合に成立し、「ばか」「死ね」など抽象的な中傷でも該当するとのこと。
侮辱罪(ぶじょくざい)は、事実を摘示しないで、公然と人を侮辱することを内容とする犯罪である(刑法231条)
出典:ウィキペディア「侮辱罪」
法定刑は刑法で最も軽い拘留(30日未満)または科料(1万円未満)とのことです。警察庁によると、全国の警察が2019年に立件したインターネット犯罪(9519件)のうち侮辱容疑は22件、名誉毀損容疑は230件でした。
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