ツルネの一挙再放送を見て弓道を始めてみたいと思ったのですが…

ツルネの一挙再放送を見て弓道を始めてみたいと思ったのですが… 漫画アニメ
スポンサーリンク

NHKで京アニが制作した「ツルネ ―風舞高校弓道部―」の一挙再放送を観ました。

ツルネは弓道を通して5人の男子高校生の成長を描いた青春アニメです。そんなツルネを観て「弓道をはじめてみたい」と思った人も多いのではないでしょうか?

そこで弓道を始めるにはどうすればいいのか調べてみました。

スポンサーリンク

弓道を始めるには

高校時代に弓道部に入らないと弓道はできないと思っている人も多いのではないでしょうか?

ですが、弓道場に行けば、社会人でも年齢に関係なく誰でも弓道を始めることができます。弓道場は全国に1000箇所近くもあるので、お住いの近くでも弓道場が見つかるはずです。

ほとんどの弓道場では、初心者向けの弓と矢、弦(つる)、弽(ゆがけ)などを借りることできるので、体験弓道から始めることも可能です。

まずは、全日本弓道連盟のホームページに記載されている「全国弓道場マップ」で近くの道場や体育館に問い合わせてみるのが良いでしょう。

武道というと「柔道」や「剣道」など格闘技のイメージが強いと思いますが、人とが対峙することがない弓道であれば女性にもおすすめです。

ツルネの舞台となった長野県は弓道人口が全国1位

ツルネの舞台となったのは長野市内にある県立長野高校です。アニメさながらの立派な弓道場がある県内でも有数の進学校です。

実は、長野県は古くから弓道が盛んな県のひとつで、弓道人口は全国1位といわれ、ほとんどの高校に弓道部があるほどです。長野県は教育県としても有名ですが「文武両道」の精神を大切にしており、スポーツも盛んに行われているのです。

弓道はマイナーなスポーツの部類に入りますが、ツルネを観て弓道を始めてみたいという人が増えれば、弓道人口はどんどん増えていくことでしょう。

ちなみに、アニメのタイトルにあるツルネというのは、漢字で書くと「弦音」となり、矢が放たれたときの弦(つる)の音(おと)のことを指しているそうです。

まとめ

ツルネを観て弓道を始めてみたくなった人は、お近くの弓道場に足を運んでみてください。

「的に向かって矢を放つ」という簡単な競技に思われがちですが、的を射るためには「心技体」がひとつなった武道としての心得が不可欠です。

弓道を通して新しい世界が広がっていくことでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました