ジャスティン・ビーバーさんがSNSへの投稿でライム病に感染していたことを突然告白し世界中で話題になっています。
それを受けて2015年に自身のライム病を告白しているアヴリル・ラヴィーンさんもコメント発表しました。
ジャスティン・ビーバーさんがライム病を告白!
カナダ出身の歌手のジャスティン・ビーバーさんがSNSへの投稿でライム病に感染していたことを告白しました。
「多くの人がジャスティン・ビーバーはXXXXのように見えるなどと言っていましたが、彼らは私が最近ライム病と診断されたことに気づきませんでした 、エネルギー、および全体的な健康。これらのことについては、まもなくYouTubeで公開するドキュメンタリーシリーズでさらに説明します。 おおむね数年でしたが、これまでのところこの難治性疾患の治療に役立つ適切な治療法を手に入れました。」
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・名前:ジャスティン・ビーバー(Justin Bieber)
・生年月日:1994年3月1日
・出身:カナダ オンタリオ州ストラトフォード
・身長:175cm
・配偶者:モデルのヘイリー・ボールドウィン
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ライム病はマダニが媒介する細菌によって感染する病気で、欧米で年間およそ30万人がライム病と診断されており、社会的にも重大な問題になっているのです。 日本でも北海道を中心に、これまで281例のライム病の患者が報告されています。
ライム病は適切な治療をしないと、関節や心臓、神経に感染が広がり、関節の痛みや腫れなどの異常を引き起こします。
ジャスティン・ビーバーさんがライム病と診断されていたとのこと。ライム病はマダニによって伝播する細菌感染症です。口のところのノコギリみたいな部分で皮膚を裂いて吸血します。そのときに細菌やウイルス、原虫などいろいろな病原体を注入します。左がシュルツェマダニ、右がヤマトマダニ。 pic.twitter.com/s8Nq02Tvlj
— 旭川医大寄生虫学講座 (@parasitology_as) January 9, 2020
ジャスティン・ビーバーのライム病感染ニュース、驚きましたね
病原体を持ったマダニに噛まれるのが主な原因のようです遺構探索等で喜んで藪漕ぎしてる僕や同類のフォロワーさんも他人事では無いと思いますので、ここで厚生労働省の「山ありダニあり」ポスターを再掲致しますダニ pic.twitter.com/DphLc5hu4z
— hisa@房総Jimny (@jimny_jb23) January 9, 2020
実はアヴリル・ラヴィーンさんもライム病だった!
ジャスティン・ビーバーさんと同じくカナダ出身の人気歌手アヴリル・ラヴィーンさんも実はライム病にかかり5カ月間寝たきり状態だったことを2015年4月に告白しています。
その時の症状をラビーンさんによると、昨年の春にダニに刺されてライム病に感染したとみられ、その後頭がふらふらしたりだるくなったりする症状が数カ月間続いた。当初は病院でも何の病気か分からなかったという。
「立つのもままならなくて1週間まるまるシャワーも浴びられないこともあった」「生気がすべて吸い取られていくみたいな感じだった」
アヴリル・ラヴィーンさんは、ジャスティンの告白を受け、SNS上で同じ病気に悩む患者たちに対してエールを送りました。
「今日@JustinBieberは、彼がライム病にかかっていることを共有しました。この衰弱性疾患にかかっている人が多すぎます!私が愛し、気遣っている人々と、私が道を渡った多くの友人やファン。ライムの影響を受けたすべての人に、希望があることを伝えたいと思います。ライムは日々の闘いであるため、2年間の大半は病気で、人生のために戦っていました。楽曲「ヘッド・アバーブ・ウォーター(Head Above Water)」を書くことで最悪の事態を乗り切ることができましたが、悪い日はまだまだあります。当時、私のアルバムをまとめることで私の命は救われました。私は自分の物語を語り、自分の経験を他の人と共有できるようにする必要がありました。ライム病は、南極大陸を除く、米国の50州すべてと世界のすべての国にあります。これは世界的な大流行ですが、世界的な優先事項ではありません。私は他の人に私がしたように苦しむことを決して望みません。そのため、この人生を変える病気を根絶するのに役立つ意識と資金を集めることが私の使命です。ヘッド・アバーブ・ウォーターツアーの残りのすべてのショーの収益の一部と商品の販売は、引き続きライム病に直接費やされます。私は戦い続け、支援し続けます!」
「苦しい数年だったけれど、僕は復帰して、今までよりもずっと良くなる」
ジャスティン・ビーバーさんがライム病を告白。
同じ病に苦しんだアヴリル・ラヴィーンさんは、音楽活動とは別にライム病の患者支援に取り組んできました。https://t.co/jYH7hlyITS
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) January 9, 2020
まとめ
ライム病は世界的にもあまり知られていない感染症のため、ジャスティン・ビーバーさんのSNSには心無いコメントをするユーザーも少なくありません。
しかし、世界にはライム病で苦しんでいる人がたくさんいます。1日も早くジャスティン・ビーバーさんの元気な姿が見られるように心から願っています。
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