シンガポール政府がApple Watchを使って健康を維持している国民に約3万円の報酬を支払うことが分かりました。
ネットでは「すごい」「羨ましい」「日本でもやってほしい」といった声が寄せられています。
シンガポール政府、Apple Watchで健康管理をしている国民に約3万円
シンガポール政府は、Apple Watchを使って健康管理をしている国民に約3万円の支払うことが分かりました。
Singapore will pay citizens who keep healthy with Apple Watch. Residents will be able to earn as much as S$380 ($280) in rewards and vouchers by completing fitness goals in the app. https://t.co/amsCenpqCE
— Bloomberg (@business) September 16, 2020
記事によると、シンガポール政府とAppleが共同開発したアプリ「LumiHealth」を使って目標を達成した国民に380シンガポールドル(日本円約3万円)の報酬を支払うとのことです。
ネットでは「すごい」「羨ましい」「日本でもやってほしい」といった声が寄せられています。
ネットの反応
シンガポール政府とAppleの取り組みに関するネットの反応を見てみましょう。
菅総理!GoToもいいのだけど
この健康増進に伴う政策やってくれたら全面支持する。シンガポールでは、アップルウォッチ買ってアプリの目標クリアーしたらバウチャーと報酬を政府から貰える。
新型Apple Watch欲しいので国策として背中押してくれ。貰えるのは頑張った人だけというのが最高に良い😂 https://t.co/B9778VBT3d
— Snusmumriken (@Snusmumrikenya) September 16, 2020
経済的な見返りがあるって
ゲーム感覚で楽しそうですし、予防医療に資金を投入するというのは
本質的で私はこういう仕組みが日本でも
できてほしいなって思いました😊— Gaz(ガズ)@資産運用ブロガー (@gazooblog) September 15, 2020
健康になって医療費負担も減れば政府もペイしますしとても良い取り組みですね🤗
— えす🇺🇸米国株長期投資 (@Skabutoushi) September 16, 2020
米国でこれやっても、運動でエネルギーを消費するより、どうやって不正に受給するかにエネルギーを注ぐ人が多そう。さすがシンガポール😎
— SiriusB (@SiriusBlue9) September 15, 2020
これは羨ましいですね!
こういう長い目で見て財政を圧迫させない施策を日本もどんどん取り入れてほしいと思いました。— ススム (@336kt) September 15, 2020
シンガポール政府とAppleが共同開発した専用アプリ「LumiHealth」は、利用者に年齢、性別、体重に応じてパーソナライズされたプログラムを提供し、健康的な生活習慣を身に付けられるようにするアプリだそうです。
アプリが提供するタスクは、ウォーキングだけでなく水泳やヨガなどのアクティビティにも対応し、健康診断や予防接種の水晶、睡眠習慣とマインドフルネスの改善、より健康的な食事を目的としたウェルネスチャレンジへの参加を推奨するものです。
アプリはゲーム的要素も含まれており、アプリが提供する目標を達成することで2年間のプログラム期間中に最大380シンガポールドルの賞金を獲得することができるようになっているそうです。
シンガポール政府は以前にもFitbitと提携するなど国民の健康促進に積極的です。施策のレベルが日本とは違いますね。
日本もぜひ見習ってほしいものです…

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