鹿児島のイシマル食品が、厨二病に翻訳した魔法陣味、不死鳥味、豚骨のテーゼ味の3種の味が楽しめる「厨二病ラーメン」をクラウドファンディングで発売しました。
ネットでは「俺の邪気眼が目覚めそう」「落雷で異能覚醒」「食べてみたい」と多くの声が寄せられています。
イシマル食品から「厨二病ラーメン」が爆誕!
鹿児島ラーメンで有名な「イシマル食品」のクラウドファンディングから、魔法陣味、不死鳥味、豚骨のテーゼ味の3種の味が楽しめるチャクラたっぷりの「厨二病ラーメン」が誕生しました。
出典:Makuake
パッケージも成分表示も、すべて厨二病に翻訳した「厨二病ラーメン」は、クラウドファンディング開始からわずか1日で目標金額を達成してしまうという快挙を成し遂げました。
ネットでは「俺の邪気眼が目覚めそう」「落雷で異能覚醒」「食べてみたい」と多くの声が寄せられています。
ネットの反応
奇しくも厨二病ラーメンに心を射貫かれたネットの反応を見てみましょう。
厨二病ラーメンという狂気に触れて
俺の邪気眼が目覚めそうになってる pic.twitter.com/xDetseoX43— ほろよいポテト🍟 (@UrazakiPt) May 16, 2020
落雷で異能覚醒と言う厨二病感
— 自由騎士@ラーメン食べたい (@Free_KNiGHTS) May 15, 2020
少年の心をくすぐる。いや、俺はもう少年じゃ無いんだが・・・
— せっかちだけど華麗なるぷちごっど(`・ω・´) (@puchigod) May 16, 2020
この厨二病ラーメン、成分表示まで抜かりなく厨二で面白いし普通に美味しそうだしで食べたい
— めいび (@maybesera) May 16, 2020
厨二病ラーメンって魔界ラーメン月光のことじゃないの?←RT
— ラーメン大好きふがしさん@ゲーム垢 (@Pancake_LOVE___) May 16, 2020
厨二病ラーメン食べてみたいww
— くろすけ (@kuro_Demut) May 16, 2020
厨二病ラーメンの不死鳥味最高気になる
— まぁさん@あつ森 (@pokopokounko) May 16, 2020
クラウドファンディングって?
クラウドファンディングについて簡単に説明すると、Crowd(群衆)× Funding(資金調達)の造語で、一般的には特定のプロジェクトがインターネット上で不特定多数からお金を集める仕組みです。
出資者は、各サービスサイトに提供されるプロジェクトの情報から自分が共感したプロジェクトやサービスに資金を提供し、出資後はプロジェクトの実施状況の報告を受けたり、見返りとしてサービスや商品を受取ったり、現金配当を得たりします。
これには、大きく「購入型」と「寄付型」の2種類があり、購入型には商品開発の事例が多く、ご紹介した「厨二病ラーメン」もこれに当たります。
一方、寄付型は文字通り寄付であり、活動に対する応援資金として提供されます。この寄付型は東日本大震災の復興支援でも広く活用され、クラウドファンディングや寄付文化が広がる一つのきっかけとなりました。
ほかにも金利といったお金がもらえるような場合は、融資・ファンド投資・株式投資型といった分類もあります。
また、自治体が行うクラウドファンディングもあり、「ふるさと納税」もクラウドファンディングの一種と言えますが、納税後の使い道がほぼ自治体に委ねられていて、ざっくりとしか分かりませんね。
さまざまなクラウドファンディングの試みを見るだけでも楽しいものですね。

コメント