オリエンタルランド、約4000人の社員の冬の賞与を7割削減!ダンサーは配置転換または退職へ

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東京ディズニーリゾートのオリエンタルランドは、約4000人いる社員の冬の賞与を7割削減することが分かりました。

ネットでは「出るだけマシ」「まあそりゃそうよね」「そういう時代」といった声が寄せられています。

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オリエンタルランドが社員の賞与を7割削減

東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドが約4000人いる正社員と嘱託社員の冬の賞与を7割削減することがわかりました。

記事によればパレードに出演するダンサーについては、園内のほかの業務への配置転換を求めたうえで、合意できない場合は退職を促すとしているそうです。

ネットでは「出るだけマシ」「まあそりゃそうよね」「そういう時代」といった声が寄せられています。

ネットの反応

オリエンタルランドの賞与削減に関するネットの反応を見てみましょう。

なぜオリエンタルランドなのか?

なぜ東京ディズニーランドではなくオリエンタルランドなのか?疑問に感じている人も多いのではないでしょうか?

オリエンタルランドは、米国ウォルト・ディズニー・カンパニーとライセンス契約により東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを中心とする東京ディズニーリゾートを運営する事業持株会社の基幹企業です。

もともとオリエンタルランドはレジャー施設開発のために、1960年7月11日に設立された会社。

当初は浦安沖の海面を埋め立て、商住地域の開発と一大レジャーランドの建設を行い、国民の文化・厚生・福祉に寄与することを目的としており、これは現在の東京ディズニーリゾートとは違うオリエンタルランド独自の計画だったのです。

しかし「オリエンタルランド」実現に向けて行われた欧米レジャー施設の調査の結果、構想の核となる施設は米国の「ディズニーランド」においてほかないという結論に達しました。

その後、オリエンタルランドはディズニー社社長と会談を行い、ディズニーランドの日本誘致を希望する旨を表明し両社の間で会談が持たれ、ディズニー社より「オリエンタルランド社とともにディズニーランドのテーマパークを建設する可能性を追求したい」旨の表明を受けたのです。

そして、1983年4月15日、ついに東京ディズニーランドが開園したというわけです。


 

コロナの影響で倒産した企業は500件近くあり、年内の全倒産件数は9千件を突破すると予測されています。こうした中、オリエンタルランドは賞与カットだけで、リストラせずに頑張っている企業と言えるのではないでしょうか?

 

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