アニメだけで日本語を学んだ友人の初めて会った時の第一声が話題になっています。
ネットでは「ほとんど悪役しか使わない」「ベジータか」「困りますな…」といった声が寄せられています。
アニメだけで日本語を学んだ友人
アニメだけで日本語を学んだ友人の初めて会った時の第一声が話題になっています。
アニメだけで日本語を学んだ友人、初めて会った時の第一声が「貴様の名前はなんだ」だった。腰抜けた。
— チヌの海 (@tinunodoichugo) July 16, 2020
だけど、日常会話はほとんど支障がありません。尊敬してます。
— チヌの海 (@tinunodoichugo) July 16, 2020
ネットでは「ほとんど悪役しか使わない」「ベジータか」「困りますな…」といった声が寄せられています。
ネットの反応
アニメだけで日本語を学んだ友人の第一声を聞いたネットの反応を見てみましょう。
私の友人は
「この番組はご覧のスポンサーの提供で送りしました」で、まるで内容外から覚えていくスタイルでした。
— Sumire📍🇷🇺白夜ペテル (@sumireviolka) July 17, 2020
「何者だ!名を名乗れぃ!」
格闘ゲームから日本語を学んだ知り合いです。— 藤虎圭 (@trueno_ikazuchi) July 17, 2020
『貴様』って『様』ついてますからね。
よく見ると丁寧っぽいのがややこしい。— 愛雄 (@mana_0h) July 17, 2020
初めて会った人に使うのはどうかと思いますが、
「貴様」自体は本来、親しい友人に対して使っていた言葉なので、
友愛のつもりだったのでしょう— たぬこ師匠 (@Psy603msigloo) July 17, 2020
「貴様」は目上の人に対する丁寧語
現代において「貴様」という呼び方は、相手をののしる場合に用いられますが、実は、かつては目上の相手に対し尊敬の気持ちを含めた呼び方でした。
「貴様」という言い方は
元々は江戸時代の前期までは目上の人に対する軽い敬語だったようです。
江戸時代の後期にはいつの間にか現代と同じ上から目線な使い方に…。(^_^;)— 池辺 研(池辺 琉右衛門)似顔絵師 (@sxoB5wLxGeVq06i) July 17, 2020
私も最初貴様は尊敬語だと思ったが、でもほとんど悪役しか使わないので……そして気ついた。🤭
— sakuya (@sakuya166021411) July 17, 2020
ちなみも「お前」という呼び方も漢字だと「御前」となり敬語の一部だったそうです。
とはいえ「貴様」と聞くと、ベジータ様しか思い出せません。
……じゃあ なにか?
貴様が完全体になりさえすれば このオレには負けんというのか? pic.twitter.com/BSU5U7oQkT— ベジータ (@begeta_bot_) December 15, 2014
もしかしたらアニメだけで日本語を学んだという友人も、「ドラゴンボール」で日本語を覚えたのかもしれませんね。

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